2014年11月16日 13:24

2014/11/3に舞浜アンフィシアターで開催された「fripSide LIVE TOUR 2014 -infinite synthesis 2-」に参加してきたので感想を述べたい。なお、ツアーとしては年内最後となる舞浜公演だが、LumiLiaとしては大阪、札幌に続き3都市目の参加。
fripSide舞浜公演でフォルトゥーナ拾って絶対アペリオアーラエしような2014(切実
・白き光 http://t.co/28gA3vgJTx
・インプリンシピオ http://t.co/lhStmVSukI
・アペリオアーラエ http://t.co/39MngItsvp
— プリマ (@lumilia_erg) 2014, 11月 2
年内にfortunaを聞ける最後の機会、しかも名古屋でglow in the darknessという川崎曲が解禁したこともあって、last fortune等に対する期待も高い公演となった。


開演時間ギリギリに到着したのに開場すらしておらず、しばらくホールにすら入れない状態だったのは面食らった。最終的に40分遅れての開演。開場となる舞浜アンフィシアターはすり鉢状の会場で、座席ブロックは最前を潰して2列目が先頭になっていた。最前の目線の高さが演者と同じになるのは面白いと思ったが、中段までの座席の傾斜は緩やかで前の人の身長によっては見難そうだと思った。LumiLiaは右手側の最後方、とてもよく見える位置だった。あとロッカーがコイン返却式の神仕様。けれどほとんど使用されていない辺りはカウントダウンライブと同様。
観客層は、これまでの大阪、札幌と比べると一番静かだった。
半円状に前に跳び出たステージは広く、ダンサー等複数人のキャストが登場する際は角度の広さが生かされていたが、しずくさん自身が歩き回る曲はあまりなく、ほぼカンペ?が置いてある中央の位置固定だった。衣装替え時に舞台装置が稼動する様子がよく見えたがこれは凄かった。
序盤のセトリの流れはほぼ同じ、開演時間が押したことでMCの位置が替わりSACLAでMCを挟んだ後4曲連続とハイペースで進んだ。Waiting for the momentは出だしの音程が滑ってた。■fripSide LIVE TOUR 2014 -infinite synthesis 2- 舞浜公演セットリスト
01. fermata~Akkord:fortissimo~
02. pico scope-SACLA-
03. scorching heart
04. waiting for the moment
05. I'm believing you
06. Secret of my heart
07. only my railgun
08. lost dimension
09. rain of tears
10. black bullet
11. eternal reality
12. future gazer
13. endless memory~refrain as Da Capo~
14. late in autumn
15. whitebird
16. fortissimo-from insanity affection-
17. before dawn daybreak
18. glow in the darkness
19. Hestination Snow
20. LEVEL5-judgelight-
21. infinite synthesis
22. true resonance
en01. way to answer
en02. trusty snow
en03. sister's noise
en04. sister's noise
black bulletの衣装替えでは大阪公演以来の重量級キラキラ衣装が復活したがやはり女帝を意識しているらしい。本当に重そうだった。
そして待ちに待った日替わり曲。しずくさんの放った「今日の日替わり曲は…多め」
!!!??????
sat「全部食います!……ぜんぶー??」
観客「食います!」コールが決まり、おおお?と高まってから
早速future gazerとendless memoryが来たときの絶望感は凄まじかった。しかしその後late in autumn(仙台日替わり曲)が歌われたことで先ほどの意味を察し蘇生。
祈るように迎えた後半。
fortissimo-fia-の前奏ロングアレンジが流れ、衣装替えしたしずくさんが舞台装置によって地下から登場。大阪の日替わり曲が消化されたが、この前奏アレンジは聞くたびに格好良いと思う。ちひろさんの衣装はこれまでとは異なる白の衣装を発お披露目。とっても軽そう。
続いてショルダーキーボードを持つsat氏登場。
「しょるきーせんせい!」と紹介するしずくさんを尻目に一旦後ろでチューニングに入るsat氏。シンセリードの音的にあーこれはLEVEL5だと察ししずくさんが「それでは曲紹介、お願いします」それに応えるsat氏
「before dawn daybreak!」
ああああああまっじかよおおおおおおおお(バキバキバキ←URを叩き割る音
カウントダウンライブでも聞いているが、違いといえばあの時英語歌詞部分のセルフコーラスが出来なかったことが心のこりでもあり、それが完遂できた今、高まりの差は明白だった。
知らない人も相応にいることは、序盤のデッデッデッデデッデッデデッデーデーの後のボーカル入りでハイ!が続いたことから察したりも。一部が荒ぶってる感じだ。ちなみに中段左端にいた方、UOを灯す曲がめっちゃ似ていた。
この1曲で振り絞るように消耗、暗転の中床に散らばったURを回収しようと手を伸ばしたそのとき響くリバースシンバル
「ほーしくーずたちがーー」あっああああああああああああああああああああっあっ
本曲は9月に発売となったすたじお緑茶の最新作「南十字星恋歌」のOP曲だ。LumiLiaはライブ当日、直前に本作を終わらせておりその補正もあったが、それ以上に作編曲の川崎海氏がステージに立つその目の前で、この曲を聞けたことが感極まるもので、形容し難いほどの高まりだった。
なお、原作をプレイしても、本作、本曲のテーマカラーは見えてこない…が、会場のごくごく一部のペンライトはブランドを示す緑に変わった。カメラに移らない最後方では緑茶からの十字UOが見えたかもしれません?←
一段と高まる箇所が落ちサビはfripお得意の音程が上がる所なのだが、ここでしずくさんが付けていた王冠がゆらゆらと揺れて落ちると同時に、歌詞も落ちておもわずアアアーーーーっ
MCではご本人にトラウマ曲と言わせる事態になった。
その後Hesitation Snowに回帰したがLumiLiaは死に体だったので休憩。思い返すとfortissimo→before dawn daybreak→glow in the darkness→Hesitation Snowの4曲の流れは本当に強い。
Level5-Judgelight-が歌われると、LumiLiaは険しい表情に。これまではアンコール2曲目でL5が歌われていたからだ。…ということはアンコール2曲目は"別の何か"が入る?それはまさか、まさか…??
一気に湧き上がる希望の中で臨んだinfinite synthesis、前者は鼻水が出て出だしで丸々1フレーズ飛んだのにわろた(収録はどう編集されるか乞うご期待)。true resonanceは本当に歌い方がしずくっぽくて好きです(?)。手を振った後のハイハイハイハイがすごく楽しく、ライブで何度聞いても良い曲だと思った。
祈るように迎えたアンコール。なんだろうこのデジャヴw
way to answerを終えて2曲目は…trusty snowでしたズコー!
フォルトゥーナを巡る旅はまだ終わる気配を見せない。
締めのsister's noiseはゲストでザ・たっちが登場。事前に予想した人で当てられたのはtwで一人しかいなかったとのことで、私の近くにいた全通の猛者の方だった。
収録用に取り直して2回目のsister's noiseを歌って終了。1番sat氏自らせーの!と警報を振ったは良いもののAメロ途中で場所をミスっており、野次を入れざるを得なかったのはご愛嬌だった。
終演時間20時40分、ほぼ3時間の公演でした。

参加された方々、お疲れ様でした。
■総評:fortunaを巡る旅は続く
名古屋日替わり曲、ごちそうさまでした。札幌の日替わり曲everlastingを除いた全ての日替わり曲が演奏された舞浜公演ですが…あれ、ここに来てさりげなく全回収したことに笑った。
正直日替わり全部食いはの構成は横浜で来るかな?と思っていました。
簡単に総評を述べると、is2ライブツアーの中では最も高まった公演だった。glow in the darknessは自分でも良く分からない位高まっていた。
単純にエロゲ曲数だけで見るとカウントダウンライブの高まりを瞬間的には超えたと言っても良いかもしれない。
川崎曲も1曲ではあるが解禁された事実は、今後のsword of virginへの期待等にも繋がるだろう。
ただ、本来求めていたのは今回のような水準であって、これが標準になるくらいのライブ作りを目指してほしいなと思った。
初めて書いたレターには色々真面目に書かせて貰ったのもあるし、横浜でこそ、fortunaを拾いたいですね(白目)
■おまけ -花束-




■おまけ -??-

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