スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

S夏祭り 感想

2014年09月03日 16:03

snatsu2014001.jpg

2014/8/13に渋谷O-EASTで開催された株式会社Sの所属アーティストによるライブ「S夏祭り2014」に参加してきたので感想を述べたい。

■時間の無い人向け要約:期待通り。観客だけでなくSメンバーにとって意味のあるライブであることが伺えた。エロゲ勢はアンコールで救済

・1803に始まり2120に終了。全20曲+公開録音。
・女性率は約半数。男性もμ'sペンライト多し。
・柱の後ろ、エントランス、ロッカールームはアニクラ
・9/26にニコ生で本公演が放送予定

・えみつんの1000☆chance!!。WEは不発
・μのPanorama Chimeでここぞと五月蠅いエロゲ勢
・振り付け指導は入るもコールは投げられるHeavenly Kiss
・やっぱりくだるひろらじ公開録音
・宣伝タイムでポップでショックなKISS事件が流れる→「これ歌えよ!!」
・アニメ曲コラボ、魂はReloadされなかった飛蘭
・コーラス不在のBelieve foreverに失望
・シンセミアはVがあって 祝福の鐘は、桜色の風と共にのVは無い…
・アンコールのエロゲ楽曲メドレーで救済されるLumiLia
・えみつんのOne-Chance!!
・Sメンバー一人一人の感謝の手紙で涙を見せた社長
・青井翔太バースデーサプライズでエレガ上松氏登場
・祝福のカンパネラは分かってる人の合唱

私はS夏祭りの情報を見たとき、エロゲイベントだと思っていたが、全くもって、世間の認識はそうではなかったらしい。
女性率は5割に近く、残る男性層はμ’s、えみつんカラーの黄色のペンライトを持った人が7割超であった。エロゲ層は1割にも至らず、結構なアウェー感だ。(アンコールセトリはいつまでも曲名が上がらないので呟いた事態)
熊手等の厄介は見られず、アニソン系ライブで見られる錬度の高いコールというより、とにかく黄色い声が大きかった。荷物を足下に置く、ロッカーもほとんど使用されない等、ライブ慣れしていない観客も多かった。
柱の後ろなどステージが見えない場所はアニクラエリアと化していた。

1800ギリギリに到着すると後方ドア付近、右手奥ではコインロッカー入り口付近まで人が一杯だった。ただし圧縮はかかっていないため、1,000人いれば良い所か。
渋谷O-EASTはフルキャパで1,300人が収容可能な大きい会場である。天井が高く、吊り避けられたスピーカーによる音響は優秀、ホール内もバーで段差が付けられ、最後方では左から右に移動できる通路が設けられる等、かなり考えられた構造になっている。
前方に行くことは早々と諦めて、ロッカーへ向かうとばったりとエロゲ系DJイベの方々らと遭遇、途中まで一緒することに。初めてお会いした方もいる等、なぜかライブを通じて広がるアニクラの輪。

ロッカーで体制を整えている所で蒼井将太による注意事項や非常時の対応などのアナウンスが流された。生アテレコで、台詞を噛んでしまうと女子陣営から黄色い声が上がった。混雑を配慮して、「せーの!」で一歩前へ。

■S夏祭り セットリスト
01. こえだちゃんのおはやっほー (みどりのくにのこえだちゃん OP) / 出演者全員
02. 1000☆chance!! (1000ちゃん公式読本収録曲) / 1000ちゃん(CV:新田恵海)
03. 笑顔と笑顔で始まるよ! (ノンタイ新曲:1stシングル表題曲) / 新田恵海
04. タイムカプセル (D.C.III P.P. OP) / 新田恵海
05. A Whole New World (アラジン 挿入歌) / 飛蘭&蒼井翔太
06. Panorama chime (祝福の鐘は、桜色の風と共に。 OP) / μ
07. イノセントクォーツ (アンバークォーツ ED) / μ
08. Heavenly Kiss (Hyper→Highspeed→Genius) / μ
~佐藤ひろ美のひろらじ公開録音~
09. Virginal (ノンタイ:1stシングル表題曲) / 蒼井翔太
10. TRUE HEARTS (ノンタイ:2ndシングル表題曲) / 蒼井翔太
11. BURNING☆MAGIC -バニ☆マジ- (2ndシングル c/w) / 蒼井翔太
12. ライオン (マクロスF OP2) / μ&新田恵海
13. Dead END (未来日記OP2) / 飛蘭
14. 東京ゼロハーツ (東京ESP OP) / 飛蘭
15. Last vision for last (百花繚乱 サムライガールズ OP) / 飛蘭
16. Believe forever (涼風のメルト OP) / 佐藤ひろ美
17. 夏のファンタジア (黄昏のシンセミア OP) / 佐藤ひろ美
18. Angelic Symphony (GALAXY ANGEL OP) / 佐藤ひろ美

~アンコール~
en01. 佐藤ひろ美エロゲソングメドレー
   01.Witch’s Garden (ウィッチズガーデン OP) / 佐藤ひろ美×飛蘭
   02. カケラ (理-コトワリ- ~キミの心の零れた欠片~ OP) / 佐藤ひろ美×μ
   03. One-Chance!! (ピュアガール OP) / 佐藤ひろ美×新田恵海
   04. ZWEI WORTER ~僕らの世界~ (Zwei Worter OP) / 佐藤ひろ美×蒼井翔太
en02. 祝福のカンパネラ (祝福のカンパネラ) / 出演者全員


・開幕

開幕はリーク第2弾で告知されたおはやっほー。ウケを狙ったとのことで、大盛り上がりだっが、「さんはい!」で振られても男女問わず変則コール箇所は全滅の様相であったことは記しておくべきだろうw
社長がこえだちゃんの箇所を歌手名に変えて話を振り、一人一人がオリジナルにした歌詞でメロ部分を歌っていく構成。
2番に入って
社長「えみつんえみつん、えみつんさん?」
えみつん「えあ2sうぇdrftgyふじkあうあうあう…どうしようーー」
社長「…ファイトだよっ!」
えみつん「……き、緊張するけど頑張るよ~~♪」
クソワロタwwwwwwwwww


・新田恵美
某P.C.M.Live!チックな出演者選択画面(どうやら影響を受けた模様)からチョイスされたのは新田恵海。
出番早いな!!!!

まもなくして1000ちゃん…と声が大変良く似たえみつんが登場。
1000ちゃん「せーーーのっ!」
観客「おっ昼だああああああああああああああああ☆」
コールが極めて少なかった気がするが後半になると流れに乗る観客が多数。
2曲目はソロシングルデビュー曲である笑顔と笑顔の世界。まったりした曲かと思ったら意外とFu!Fu!一杯入ってワロタ。
3曲目はタイムカプセル。視界にD.C.III.P.Pのパッケージが舞っていた。
ああ、White Eternityは不発。My Sphereも7月に歌詞を覚え切れていなかったとの話であったし、聞ける機会は訪れるのだろうか。
ご本人としてのMCは初めて聞いたが、意外と気が強そうだと思った。


・飛蘭&蒼井翔太
コラボで蒼井翔太、続けて飛蘭登場。出てきた瞬間に飛ぶ野次
??「M・A・S・A・M・I!!」
歌われた楽曲はアラジンから「A Whole New World」。
静観。
右隣の女性、号泣。


・μ
キャラ選択終了と同時に流れ出すPanorama chimeイントロ。
以下周辺状況。

「恋色空模様だーーーーーーーーーーーー!!!!」(※違います
「祝福の鐘の音g「タイトル長い!!!!」「イントロも長い!!!!!」「VJ仕事しろ!!!」「それな!!」
……「「「「FuFuFuFu!!Fu,Fu,Fu,Fu-FuFu-!!!!!」」」」
ここぞと高まるエロゲ勢。Bメロで始まる緑茶コール。高まる。
間奏からの溜めジャンプを決められたのが良かったですね。
Vは残念ながら無し。初遭遇だと思っていたら、B.G.M.Fesの野外ぶりでした。
イノセントクォーツ。EVIHABARAとは異なる楽曲に遭遇できて大満足。先ほどとは別の女性号泣。
μさんは、生で歌っているのをみると本当に楽しそうで、こちらまで楽しくなれるのが良い。
そして締めはおなじみの鉄板曲。EVIHABARAと同様、振り付けを練習してからのHeavenly Kiss。

μ「ほかにもコールはあるんですけど、難しいので判る人だけやってください」
投げられた。
2番の「欲望―のーままー!」の前には「出来るかな~?」とMCが入るww
SHOTフェスでの壊滅ぶりが効いたと思われる。やっぱりこの曲を聞くとろりろりの方もまた聴きたくなった。
会場がノリノリ過ぎてμさんは予定になかったステージ背後の段にまで登ったとかw
この曲のためだけに持って来た最高輝度の黄色を点灯したが会場はオレンジに染まっていて泣いた。


・ひろらじ公開録音
OPでRiSEを流すはずが、MUSICが流れてワロタwwwww
お便りを詠んで出演者一人一人が返答。会場内で投稿者自ら手をあげるシーンがあったり、ライブに参加できないのでお便りを送っていた人がいたり。
流れは相変わらずgdgd。
某ライブでも思ったけど、ラジオをリアルでやる場合サクサクと進める段取りは必要だと思う。社長に目隠しをしてマッサージをするシーンでなぜか「みずいろ」が流れた時だけは身体が反応してしまった。


・宣伝タイム
休憩を10分ほど。Nonokaさんボーカルの問題作ぽっぴんきすが流れてどよめく会場。これ歌えよ!!とツッコミを入れたくなる管理人であった。
私的にはえみつんの声質は電波系の可愛さよりも、White Eternityのようなロングトーンを生かした曲の方が合うと思う。


・蒼井翔太
黄色い歓声が上がる。実はこのイベントまで蒼井さんのことはよく知らなかったが、なるほど、声が女の子。
アニサマに出る男性声優とはまた違った中性的なキャラクター。この日披露された曲はいずれも初めて聞いたが、とても打ちやすそうだと思える曲で、両端のアニクラエリアではオタ芸を打つイベンターの姿が見られた。


・μ&新田恵海
コラボ第2弾。良かった。良かったのだけれど、これが来た時に「もしかしてカケラ聞けないのでは…」と諦めに近い不穏な空気が身を纏った。


・飛蘭
2年前にANIMAX MUSIXで見た時はやたら派手な衣装、かつテンションが高くて話が長いという印象でしたが随分と落ち着きまして……宣言どおりの東京ゼロハーツに加えアニタイ中心で、会場中央にはジャンプタイミングが完璧な飛蘭勢が。
あわよくばReconquistaや魂のReloadが聞けるといいなーと思ったが、案の定な感じでした。
それよりも本命の社長コラボのアレはどうした。私はこれを聞くために来たのだが…(白目


・佐藤ひろ美
1曲目、Believe forever。
ちょっと待て、コーラスはどうした。
ご存知の方も多いと思うが、Believe Forever、Melti Airは新田恵美がコーラスを担当している。
私が株式会社S祭りの面子を見て、そしてセトリリークから何よりも期待したのは、この曲を生のえみつんコーラスと共に聞くことだったのだ。さすがに、コーラス無しは期待を裏切るといいますか、ナンセンスなのでは。
そんな闇を抱えながら聴いた本曲ですが、案の定会場のジャンプ状況がなお一層エロゲアウェーを確信させた。あと社長、歌詞飛んでた。
2曲目は夏のファンタジア。イベンターに聴けば「歌いまくってる」と口を揃える本曲。
Vが入っててワロタ
私的にはサビやメロの止めが好きな曲。
そして締めはAngelic symphony。ChaosParty2011で聞いた曲で感傷に浸っていた。
GAの映像が流れた後に10年前の社長の映像が映し出されて、挙動不審になる社長だった。



さて、ここまででこのライブにおいて私と同じ所感を抱いた人が一体どれだけいるか判らないが、アンコールが響いている際の私は本当に低まっていた。
そして、最後で救済されたのだ。

・アンコール
暗転の中、社長、そしてもう一人が出てきて響き渡るイントロ。
ウウウウウ、ウィッチズガーデンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ラストはセンターに立った社長を中心に、1コーラスで次々とコラボを入れ替えていくエロゲソングメドレーでした。SHOTフェスのラストメドレーで社長が真ん中にいるバージョンみたいな感じ。
1コーラスを終えて飛蘭が下がると次に出てきたのはμ。
き、きた……。

この日、震える程に高まったのは間違い無く、ずっと聴きたかったこのカケラだった。

天を仰ぎ高まっているとえみつんが登場し沸く歓声…さて、一体何を歌……
ワンチャンじゃねぇか。(ブチ切れ
1000☆chanceからのone-chance!!締めわろた。

そして蒼井翔太が出てきて黄色い声が上がるが、私が反応したのはあのZWEI WORTERのイントロの電子音だ。先月のSHOTフェスからの流れで耳に馴染んでいるし、やはり高まる。女性的でありながら、男性らしい力強さも兼ね備えられ、良いコラボだった。
アンコールまでに有り余っていた体力はこのメドレーの高まりでほぼ消費し尽くしたのであった。

・社長への感謝の手紙とバースデーサプライズ
ここから30分ほどSメンバーから社長に向けてのメッセージ。涙を見せる佐藤ひろ美の姿があった。震災で父親を失った社長は活動の休止も考えたが、S所属アーティストの家族のような結束によって再びこの場に戻ってくることが出来たという。そしてライブを開く際には絶対にまたO-EASTにしよう、と決めていたとのことだ。(休日は一杯で平日開催になってしまったとのこと。)
蒼井翔太のバースデーサプライズは、持って来たのがエレガの上松さんでワロタ。
告知で9/26に本日の模様がニコ生で放映されることが告知された。まだ許可は得ていないので2階の関係者型
また、秋か冬にも同様のライブを企画しているとのことだが、関東ではない、全員揃うわけではない、とのこと。

・祝福のカンパネラ合唱
締めは出演者全員でカンパネラ。
デンデッデンデッデンデッデッデーデレーデレーデーデー(ry

「祝福のー」
「かーねがああああああああああああああああああああ」
「胸のー」
「なあああああかでえええええええええええええええええええええええ」
「つーよくーーー」
「つーーーーーよくううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!」
コールは判っている人の合唱でした。特に2番。お察しください。
あ、Nonokaさんの歌い方がビブラートばりばりでキャラっぽい感じでなくWhiteEternityっぽいのが凄く良かった。

手を振って去っていく出演者を見送り、3本締めで終了。
気がつけば21時20分。3時間以上もライブしていたのかw

花束。P.C.M.Live!から来ていてあの出演者紹介に納得したのであったw
snatsu2014002.jpg
snatsu2014003.jpg

参加された方々、お疲れ様でした。




■総評:期待通りの出来。今後、より観客の目線に立ったライブ作りを期待したい
アンコールがなかったら死ぬところだった。
Nonokaさんのアレは聞きたかったが、他に聞きたかった曲は概ね聞くことが出来た。
私的にはμさんの「Panorama Chime」「カケラ」を聞けたことが大きかった。ただし、進行はgdgdで冗長だと感じる箇所も見られ、工夫できる点はまだあると考えている。特に、S所属アーティストが一同に介す機会は初めてだったのだから、演奏がオケであることは仕方ないにせよ、Believe foreverはえみつんコーラスを参加させるべきだったと思う。

選曲は、アンコールが無かったら散々な感想を漏らしていたと思うが、逆に最後の最後であのエロゲソングメドレーは本当に高まった。あと一期一会のカバーという点も含めて、社長×えみつんのワンチャンはグッジョブ。社長は久々の表舞台だったが、同じ曲ばかり歌っていないで、新しいのを歌ってほしい。風の中の青い鳥がまた歌われる時は来るのだろうか。
株式会社S所属アーティストのやり取りは社長を大黒柱とした、本当に家族のような印象を受ける。所属メンバーと共に今後も元気にやっていこうという気概を感じたり、社長への感謝の手紙を読むシーンからも、団結力が感じられた。ただ、一族経営にも似たこのような構造で多くみられるのは、本来されるべき反省がなされず、自己満足的な方向に行ってしまいやすい点だ。社長のマネジメントに不安を覚えたのはPCMに続いて二度目だった。
その意味ではこのライブは、観客のためであり、Sメンバーのためのライブ、という意味合いが強かったのではと思う。
メンバーひとりひとりの知恵を結集し、素晴らしいライブを構築していって欲しいと思う。

観客層はプチフェスだなと感じるくらい大きな壁があると思った。よくライブでは静かに聞くことを好む層とその場の激しさを求める層で断絶がみられるが、今回に関して言えば、男女の差が大きい。
S夏祭りはSアーティストが一同に介した初めてのオフィシャルイベントとして意義があったが、今後の展開として参加者の満足度を高めるなら、小規模にしてでも、単独のアーティストにフォーカスする、もしくはアニメとゲームで曲を分けて開催するなどジャンル・コンセプト別での開催が求められよう。
私は言うまでも無いが、ガッツリとエロゲ曲が聞きたい。

企業として株式会社Sの戦略は手堅いと思う。若手では、エロゲ方面にμ、新田恵美を送り込み、蒼井翔太で女性ファン層を掴む。ベテランかつ固定層も付いた飛蘭でアニタイを中心に開拓する株式会社Sのポートフォリオはなかなかのものだ。
次回のイベントも、遠征の余裕があれば是非参加したいと思った。
出演者、そしてスタッフの方々お疲れ様でした。





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://lumilia.blog73.fc2.com/tb.php/794-3b024b7c
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。