2014年03月02日 14:08

2/8に渋谷O-EASTで開催された川田まみとDJバーMOGRA秋葉原によるクラブイベント「MAMI KAWADA × MOGRA presents / 川田まみ×mogra M2 CLUB PARTY」に参加してきたので感想を述べたい。
当日の天候……はもう見て貰ったほうが早い。


大雪だった。
終始降り続いており、都内では27cmと45年ぶりの記録的な積雪。外に出る気がしないという友人も半ば無理矢理連行。
なお、この日はラブライブの4thライブが開催され、多くのラブライバーがSSAに集結していた。
本イベントも開催が危ぶまれたが、午後3時をもって、決行が告知されたのであった。
雨や雪という天候とスタンディング形式のライブの難しいところは、傘と靴の確保である。今回は雪靴とライブ用のランニングシューズの2足を用意し、折り畳み傘で臨んだ。
自宅から出てからも雪は降り続き、交通機関は当然遅れに遅れ、渋谷到着は開場時zisin間の18時半過ぎ。



出遅れての入場になったがO-EASTの入りはキャパの1,300人に対し400~500人程度(目算)で、かなりスペースにも余裕快適に過ごせた。
発表から1ヶ月も無かった上、大雪、ラブライバーがSSAに吸引されていることを踏まえれば妥当な規模といえそうだ。
O-EASTの音響はクラブとしては特に優秀な部類。アニサマのSSAを思い出す放射状に吊り下げられた巨大なスピーカーからは、うねる低音が繰り出された。大音量にも関わらず、ここまで開放的に伸びのある音が出ていたのは、O-EASTの天井の高さによるものだろう。クラブとして最高の環境であった。
なぜか前説DJ(?)により、まどほむボイスメドレーが流され、大雪をもろともせぬ空気が構築されていた。
観客はI'veのコアファン層が中心、一部エリアにはアニクラ組(フルグラT着ていて、サビの高まり方で大体察する方々)。
あと肩車を決めるような完全な厄介もいた。サイリウム持ちは1-2割とかなり少なめだった。
・DJ D-YAMA & DJ WILDPARTY & DJ MAMI KAWADAプレー
・川田まみ&黒崎真音
01. JOINT
02. Magic∞world
03. Snap out of it!!
・黒崎真音
04. X-encounter
・HARD STUFF
01. verge
02. Suppuration -core-
03. Red fraction
04. No buts!
05. Dream to new world
06. FLY TO THE TOP
・川田まみ(ノンストップメドレー)
01. PSI-missing
02. triangle
03. TRILL
04. 風と君を抱いて
05. 明日への涙
06. radiance
07. INITIATIVE
08. I pray to stop my cry -little sea style-
09. seduce
10. Clap!Clap!Clap!
11. ねぇ、…しようよっ!
12. Timeless time
13. 空の森で
14. Break a spell
15. Borderland
16. masterpiece
17. No buts!
18. Virgin's high!
19. 緋色の空
20. Get my way!まず前半はMOGRA店長D-YAMAとDJ WILDPARTYによるDJプレイ。
セットリストはFace of Fact -Resolution-等、I've曲のアニソンが中心。(詳細セトリは多すぎて記憶出来ませんでした。申し訳ありません)
I've系で統一するのかと思いきやSHOOT!やGET READY!で嵌められたり、エウレカ4期OPで懐かしくなったり、Burst the Gravityでヒェアヒェア言ったり、レールガン、エタリアと繋がれてもうfripSideTシャツ着てくれば良かったかな!というあざとさ満載のセットリストだった。Rasmus Faber作曲のラグランジェOP「TRY UNITE!」は絶対クラブ向きだろうなと思っていたが、爽快なリズムに身体が乗り、想像以上の気持ちよさだった。うちのエリアだけひたすら跳んでいてまるっをするノリの良さでいい所に付けたなと思った。mixが巧くて、フェードにかける時間が結構長い。久々に聞く楽曲の多さに懐かしさが溢れると同時に、その後のライブに向けて身体を熱くするにはふさわしい充実した時間だった。あと店長サンはRAYさんが好きなのだろう、きっと。
特に高まったのシーンはリサブのリワインドプレイ。
リサブのながーいI'veイントロでテンションを上げていたところ、Aメロに入る寸前「もう一回聞きましょう!」と突如リワインドし、初めから。
会場が一気に沸いた。どうやら単なるミスだったらしいのだが、あの場で気付ける人はそう居なかったのではないかと思う。僕はこういうのを求めてたんだよ!クラブイベントにおけるDJプレーの理想とは、DJ本人の考えが貫かれ、我々を魅了してくれることにあるのではないか。
WILDPARTY氏はこれまで名前を見ることはあったがご本人を見たのは初めて。第一印象は身体が大きく、凄い強そう……。アレンジが効いたプレーに加えて、自ら腕を振り、煽る。この振りが観客の動きを先導していた。しかも曲の合間には我々にお酒を勧めてくれたりと気が効いている…これがベテランの余裕なのか。なお我々は流れに乗りに乗って高まっており、酒を飲みに行くような状況では無かった。
その後は川田まみによるDJプレー。KOTOKO曲を挟みながらも、自らの曲をヘッドマイクで歌を重ねていった。結構な贅沢だけど、どこまでが生なのか判らなかったw
その後黒崎真音が合流し、ライブパートへ移行。まずは川田まみのコラボによるJOINT。フッフー熱すぎる。
MCでは観客から「JOINTだけにーーー!?」
川田まみ「ジョイントしてみました。」
巧い野次も飛んでてワロタww
真音さんは色んな人と仲いいな。東京レイヴンズOPを披露して離脱。
この日は川田まみの誕生日も近い…ということもあって、ケーキが用意され、皆でハッピーバースデーを歌ってお祝い。
23歳です!と言い張るも13歳でIMMORAL歌いましたと自爆w
HARD STUFFは懐かしきI've曲の嵐だった。エピックトランスに近い陽気な明るさを感じる曲調、シリアスな曲ではタカーセによるシンセのピアノ生演奏に聞き惚れた。
ちなみに1曲目はタコ焼き焼いてるムービーがかっこよく映されててクソワロタwwww
VJがノリノリで撮影していたらしい。この余裕、すごいです。
最後は川田まみのノンストップメドレー。その時間なんと40分。昨年の某ワンマンで聞いた17分メドレーとは比較にならんな。川田まみの名曲が紡がれるたび上がる高まりの声。
アニサマで体験した通りに煽られまくり、応えれば、気付けば限界に近付く体力。しかし「ちょっと酒を飲むくらい準備しないと出来ないんで……」とビールを口にしての
「ねぇ、…しようよっ!」のカバー。イントロが入った瞬間に
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
もう体力とかどうでも良かった。皆でコールを入れ、凄まじい一体感と高まりでした。
川田まみがしっかり電波ボイスだった衝撃。やっぱり巧いな。Virgin's high!等、MELLカバーもあり、もう一緒に歌わせて頂くしか無かった。
最後は川田さん自身がゼーゼー言っていてライブとは言い難いような気もするが汗だくでみんな歌ってたし気にもならない。ひたすらに熱かった。
最後は出演者一人ずつが挨拶。タカーセ氏や中沢氏の締まりのない感じは相変わらずであった。

外に出ても、雪はやんでいるわけもない。恐ろしく寒い。山手線は一時運休。帰りも一苦労だ。
だが、雪の中来たかいがあった、そう思わせる充実感と共に、良いライブが終わったあと仄かな寂しさを胸に帰路につくのであった。
参加された皆様、お疲れ様でした。
■総評
出演者と乾杯したりアットホームに音楽を楽しめる素敵なクラブイベントであった。
そして新しいライブの楽しみ方を覚えた。
このイベントで見たDJのプレイは私にとって理想的と言えるものだった。
まず楽曲は単に流すだけでなくて各所に一工夫が入っているたこと。各楽曲はほぼフルバージョンで流されたのだが、1コーラス目はほぼ原曲のまま聞かせ、2コーラス目からエフェクトがバカバカと使用されアレンジスタイルへと変化していくのだ。音の軽い曲ではバックパーカッションが重ねられ、重厚感が醸し出された。楽曲の繋ぎに関しても、音を切るタイミングが絶妙で心地よく、自然と身体がリズムを刻んでしまう。マッシュアップのようにフェードしていく構成など音の楽しみ方、そして徐々に見えてくる次曲に向けて最高に高まれるプレイなのだ。
映像と照明の一体感も素晴らしかった。それに加わり、DJの振り・煽りが入ることで、その場のライブ感が抜群だった。
今回のイベントは前半がDJタイム、後半は歌手も合わさったライブに近い形式だったが、前半で巧く身体が温められ、後半のライブでの興奮をより高いものにすることが出来た。クラブイベントで意識されているのは「流れ」であり、それこそが一体感につながっているのだと感じた。
観衆に合わせ、徐々に火を焚き付け、そして点火した後はその火を絶やさず走らせる。(もちろん、B.G.M.Fesのように開幕から全力全開の価値観もありではあるが)
このスタイルは私にとって新鮮な経験であり、非常に楽しかった。次回があるのなら、是非参加したいと思った。
会場の品質や満足度の高さを考えると、その価格に対するCPは非常に高いと感じた。一体なぜこのレベルが実現できたのかを考えてみると、やはりDJを始めとするスタッフの内製化が品質を維持しながらもコストを下げられる要因なのではないかと思った。
トータルでは、クラブスタイルはノンストップであり激しく、カラオケ系ライブの上位互換であるとの価値観になった。まったりとは遠いものになってしまうが、まったりで責めるならばアコースティックライブという替わり様のないスタイルがあるではないか。
アニクラは間違いなくクラブイベントの系譜であるが、その行く末には、歌手本人を招いて共に高まるという融合型スタイルがあると悟った。


大雪だった。
終始降り続いており、都内では27cmと45年ぶりの記録的な積雪。外に出る気がしないという友人も半ば無理矢理連行。
なお、この日はラブライブの4thライブが開催され、多くのラブライバーがSSAに集結していた。
本イベントも開催が危ぶまれたが、午後3時をもって、決行が告知されたのであった。
雨や雪という天候とスタンディング形式のライブの難しいところは、傘と靴の確保である。今回は雪靴とライブ用のランニングシューズの2足を用意し、折り畳み傘で臨んだ。
自宅から出てからも雪は降り続き、交通機関は当然遅れに遅れ、渋谷到着は開場時zisin間の18時半過ぎ。



出遅れての入場になったがO-EASTの入りはキャパの1,300人に対し400~500人程度(目算)で、かなりスペースにも余裕快適に過ごせた。
発表から1ヶ月も無かった上、大雪、ラブライバーがSSAに吸引されていることを踏まえれば妥当な規模といえそうだ。
O-EASTの音響はクラブとしては特に優秀な部類。アニサマのSSAを思い出す放射状に吊り下げられた巨大なスピーカーからは、うねる低音が繰り出された。大音量にも関わらず、ここまで開放的に伸びのある音が出ていたのは、O-EASTの天井の高さによるものだろう。クラブとして最高の環境であった。
なぜか前説DJ(?)により、まどほむボイスメドレーが流され、大雪をもろともせぬ空気が構築されていた。
観客はI'veのコアファン層が中心、一部エリアにはアニクラ組(フルグラT着ていて、サビの高まり方で大体察する方々)。
あと肩車を決めるような完全な厄介もいた。サイリウム持ちは1-2割とかなり少なめだった。
■M2 CLUB PARTY 2014 セットリスト
・DJ D-YAMA & DJ WILDPARTY & DJ MAMI KAWADAプレー
・川田まみ&黒崎真音
01. JOINT
02. Magic∞world
03. Snap out of it!!
・黒崎真音
04. X-encounter
・HARD STUFF
01. verge
02. Suppuration -core-
03. Red fraction
04. No buts!
05. Dream to new world
06. FLY TO THE TOP
・川田まみ(ノンストップメドレー)
01. PSI-missing
02. triangle
03. TRILL
04. 風と君を抱いて
05. 明日への涙
06. radiance
07. INITIATIVE
08. I pray to stop my cry -little sea style-
09. seduce
10. Clap!Clap!Clap!
11. ねぇ、…しようよっ!
12. Timeless time
13. 空の森で
14. Break a spell
15. Borderland
16. masterpiece
17. No buts!
18. Virgin's high!
19. 緋色の空
20. Get my way!まず前半はMOGRA店長D-YAMAとDJ WILDPARTYによるDJプレイ。
セットリストはFace of Fact -Resolution-等、I've曲のアニソンが中心。(詳細セトリは多すぎて記憶出来ませんでした。申し訳ありません)
I've系で統一するのかと思いきやSHOOT!やGET READY!で嵌められたり、エウレカ4期OPで懐かしくなったり、Burst the Gravityでヒェアヒェア言ったり、レールガン、エタリアと繋がれてもうfripSideTシャツ着てくれば良かったかな!というあざとさ満載のセットリストだった。Rasmus Faber作曲のラグランジェOP「TRY UNITE!」は絶対クラブ向きだろうなと思っていたが、爽快なリズムに身体が乗り、想像以上の気持ちよさだった。うちのエリアだけひたすら跳んでいてまるっをするノリの良さでいい所に付けたなと思った。mixが巧くて、フェードにかける時間が結構長い。久々に聞く楽曲の多さに懐かしさが溢れると同時に、その後のライブに向けて身体を熱くするにはふさわしい充実した時間だった。あと店長サンはRAYさんが好きなのだろう、きっと。
特に高まったのシーンはリサブのリワインドプレイ。
リサブのながーいI'veイントロでテンションを上げていたところ、Aメロに入る寸前「もう一回聞きましょう!」と突如リワインドし、初めから。
会場が一気に沸いた。どうやら単なるミスだったらしいのだが、あの場で気付ける人はそう居なかったのではないかと思う。僕はこういうのを求めてたんだよ!クラブイベントにおけるDJプレーの理想とは、DJ本人の考えが貫かれ、我々を魅了してくれることにあるのではないか。
WILDPARTY氏はこれまで名前を見ることはあったがご本人を見たのは初めて。第一印象は身体が大きく、凄い強そう……。アレンジが効いたプレーに加えて、自ら腕を振り、煽る。この振りが観客の動きを先導していた。しかも曲の合間には我々にお酒を勧めてくれたりと気が効いている…これがベテランの余裕なのか。なお我々は流れに乗りに乗って高まっており、酒を飲みに行くような状況では無かった。
その後は川田まみによるDJプレー。KOTOKO曲を挟みながらも、自らの曲をヘッドマイクで歌を重ねていった。結構な贅沢だけど、どこまでが生なのか判らなかったw
その後黒崎真音が合流し、ライブパートへ移行。まずは川田まみのコラボによるJOINT。フッフー熱すぎる。
MCでは観客から「JOINTだけにーーー!?」
川田まみ「ジョイントしてみました。」
巧い野次も飛んでてワロタww
真音さんは色んな人と仲いいな。東京レイヴンズOPを披露して離脱。
この日は川田まみの誕生日も近い…ということもあって、ケーキが用意され、皆でハッピーバースデーを歌ってお祝い。
23歳です!と言い張るも13歳でIMMORAL歌いましたと自爆w
HARD STUFFは懐かしきI've曲の嵐だった。エピックトランスに近い陽気な明るさを感じる曲調、シリアスな曲ではタカーセによるシンセのピアノ生演奏に聞き惚れた。
ちなみに1曲目はタコ焼き焼いてるムービーがかっこよく映されててクソワロタwwww
VJがノリノリで撮影していたらしい。この余裕、すごいです。
最後は川田まみのノンストップメドレー。その時間なんと40分。昨年の某ワンマンで聞いた17分メドレーとは比較にならんな。川田まみの名曲が紡がれるたび上がる高まりの声。
アニサマで体験した通りに煽られまくり、応えれば、気付けば限界に近付く体力。しかし「ちょっと酒を飲むくらい準備しないと出来ないんで……」とビールを口にしての
「ねぇ、…しようよっ!」のカバー。イントロが入った瞬間に
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
もう体力とかどうでも良かった。皆でコールを入れ、凄まじい一体感と高まりでした。
川田まみがしっかり電波ボイスだった衝撃。やっぱり巧いな。Virgin's high!等、MELLカバーもあり、もう一緒に歌わせて頂くしか無かった。
最後は川田さん自身がゼーゼー言っていてライブとは言い難いような気もするが汗だくでみんな歌ってたし気にもならない。ひたすらに熱かった。
最後は出演者一人ずつが挨拶。タカーセ氏や中沢氏の締まりのない感じは相変わらずであった。

外に出ても、雪はやんでいるわけもない。恐ろしく寒い。山手線は一時運休。帰りも一苦労だ。
だが、雪の中来たかいがあった、そう思わせる充実感と共に、良いライブが終わったあと仄かな寂しさを胸に帰路につくのであった。
参加された皆様、お疲れ様でした。
■総評
出演者と乾杯したりアットホームに音楽を楽しめる素敵なクラブイベントであった。
そして新しいライブの楽しみ方を覚えた。
このイベントで見たDJのプレイは私にとって理想的と言えるものだった。
まず楽曲は単に流すだけでなくて各所に一工夫が入っているたこと。各楽曲はほぼフルバージョンで流されたのだが、1コーラス目はほぼ原曲のまま聞かせ、2コーラス目からエフェクトがバカバカと使用されアレンジスタイルへと変化していくのだ。音の軽い曲ではバックパーカッションが重ねられ、重厚感が醸し出された。楽曲の繋ぎに関しても、音を切るタイミングが絶妙で心地よく、自然と身体がリズムを刻んでしまう。マッシュアップのようにフェードしていく構成など音の楽しみ方、そして徐々に見えてくる次曲に向けて最高に高まれるプレイなのだ。
映像と照明の一体感も素晴らしかった。それに加わり、DJの振り・煽りが入ることで、その場のライブ感が抜群だった。
今回のイベントは前半がDJタイム、後半は歌手も合わさったライブに近い形式だったが、前半で巧く身体が温められ、後半のライブでの興奮をより高いものにすることが出来た。クラブイベントで意識されているのは「流れ」であり、それこそが一体感につながっているのだと感じた。
観衆に合わせ、徐々に火を焚き付け、そして点火した後はその火を絶やさず走らせる。(もちろん、B.G.M.Fesのように開幕から全力全開の価値観もありではあるが)
このスタイルは私にとって新鮮な経験であり、非常に楽しかった。次回があるのなら、是非参加したいと思った。
会場の品質や満足度の高さを考えると、その価格に対するCPは非常に高いと感じた。一体なぜこのレベルが実現できたのかを考えてみると、やはりDJを始めとするスタッフの内製化が品質を維持しながらもコストを下げられる要因なのではないかと思った。
トータルでは、クラブスタイルはノンストップであり激しく、カラオケ系ライブの上位互換であるとの価値観になった。まったりとは遠いものになってしまうが、まったりで責めるならばアコースティックライブという替わり様のないスタイルがあるではないか。
アニクラは間違いなくクラブイベントの系譜であるが、その行く末には、歌手本人を招いて共に高まるという融合型スタイルがあると悟った。
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