2014年01月18日 02:09

C85三日目の行動記録。━━━━思い返せば、とにかく駆け抜けた感が強かった。
例年通りコミケ二日目はお休み…だったが、LumiLiaは早朝からフォルトゥーナに没頭し、ギリギリで終えて、原田ひとみライブへ直行。帰宅後、サークルチェック及び委託リストを確認し、仮眠につく━━━━結局、睡眠時間はインドアなLumiLiaにとって厳しい4時間台となり、ふらつく身体にモンスターカオスを流し込むのであった。

31日の天候も29日からの良天候が続いており、雲ひとつ無い快晴。
特にこの日は日差しが強く、日焼けを意識するほど暑い。過去最高クラスのイージーモードは続いていた。

チケで入場後、東123ホールへ。2日目の開放順が321とのことだったが3日目は少なくとも2が最速ではなかった。
さすがに前回のようなノンストップ・シャッターダッシュではなく、パケット毎に分けての外出し。終始平穏だった。


初手はネコトキシンで糞でかいブランケットをゲットして、あとは気ままにエロゲンガーやアニメーターへ特攻。
さて、チェックしていたときに思いましたが周りを眺めてみて改めて言おう、C85は艦これ本多すぎワロタwwwwww
偵察サークルの7割超が艦これ。艦これ。艦これ。現時点で興味を持っていない私は作品によって購入を決めるサークルをバシバシと切り落とした。
これは今後買わなくて良かったーと思い続けるか、ある時急に嵌って凄く後悔するパターンだと思う。

開場直後、auのWiFiマンの横を駆け抜ける参加者のシャッターダッシュの図。

人口密度は1日目の比にならない。
私的には新たに手を広げた中の人系同人誌……成瀬未亜さんの同人誌をげと。ご本人も居なさそうなのでほかの島を巡回しつつ様子を伺っていたら完売寸前だったので滑り込みました。(ご本人はどうやら救護室で身体を休められていた模様)
完売時刻は11時くらい。列が出来るほどの売れ行きでもなく、さほど数も多くなかったのだと思う。
本の内容は、ご本人が出演したキャラクターを自ら書くという声優の経験と、絵描きの能力双方を生かしたコンセプトの本で、モエかんのリニア等、とても懐かしいキャラクターもいて楽しめました。あとは印象深かったアリぱれのルージュ13。リクエスト投票でははぴねす!の杏璃の人気がブッチぎりだったようで。。
先に続こう。ペド系漫画においてデフォルメ方面で山本雲居は最高峰と思う私だが、昨今リアリティかつ病的なヤバさを感じさせるのがクジラックスであろう。島の位置でありながら準壁クラスの糞長い列に驚いたが、それ以上に若い女性が買いに来ていることに驚いた。
その他気になったのは…知る人は知っている、人間っていいな。コピ本を時限配布。瞬間で捌けた。
べっかんこうはカレンダーが付いたせいだとみているが、爆速では無かった。少女騎士団は例年よりも早めの完売。
サークルを回り、東館を2周ほどして消化を終えれば時刻は午後1時過ぎ。体力を考えここで帰ろうかと思いつつ、結局企業ブースに立ち寄ってしまうのであった。
ALcotブースで黒須桐子の声を再度確認。ここで雪都さおりにも聞こえてしまい誤認する。ごめんよりそな。
PeasSoftのやたらCPの良かった1,000円セットは当然売り切れていた。そしてやはり、ねこねこ闘技場(じゃんけん大会ブース)へ……。
司会はせいやんに加え、新作のメインヒロインの中の人も加わっていた。中の人が積極的に顔を出す時代になったことに業界の幅の広がりを感じる。
以前は15時開始だったのが、昨年ぐらいから14時30分開始に変わっている。毎回縦横2m超の特大ポップの勇者用景品が有名だったが、消防法(?)の関係か、カーテンになってしまい、「晒しながら帰る」という勇者の意味合いは消失してしまったと思う。
形式上はこれまで通りだったが、勇者への出身地の質問が無かったことがその表れなのかなと感じた。
解散後は、毎年このブースで会う名も知らぬ方と1年ぶりに遭遇し、閉場まで雑談をしていたのだった。
早く帰ろうかと思うもやはり閉場までいてしまったと、若干の後悔…いやこれで良かったのだと、充実感と共に帰路に着いたのであった。

閉幕時も空は澄み渡っていた。
お疲れ様でした。本当に過ごしやすい冬コミだった。
家に帰り着く。眠気が襲う。
だが、これで終わりではない。
荷物を置いて、風呂に入り、蕎麦を食べて━━━━私は大宮ソニックシティ、fripsideカウントダウンライブへ向かった。

■コミケ体制もフルデジタル時代へ
今回の冬コミは、緊急用の予備資料を除き、Nexus7を基幹として、フルデジタル環境で臨んだ。使用したツールはcc-Viewer、企業リストは普段まとめているエクセルリストをそのまま放り込んだ。
カタロムベースのため、基本的に自らが色を割り振ったところを巡る形となるが、巡回済フラグや頒布物価格を素早く入力が出来、非常に便利だった。
不安要素は東館の混雑の中での落下リスクだが、幸い、そのような事態には見舞われなかった。(なお、LumiLiaはNexus7には保護フィルムのみ付けている)
ボードと共に数枚の持ち運ぶよりも小型化や情報のアクセスがしやすく、その場で企業チェックをすることも出来た。今後のイベントでも積極的に利用していきたい。
ただ、何かの作業をする際にタブレットを入れられる大き目のポケットは必要だとも思う。
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