2013年03月13日 23:59
意外(?)にもご本人のブログでのライブ内容が充実しているのでそちらも合わせてご覧頂きたい。
Thanks to you - 鞠音家
らいぶの余韻。 - 鞠音家
━━━━月日はあっという間に過ぎ去り、ライブ当日。今回も良い天気である。(LumiLiaは晴れに当たる確率が高い)

カラオケで事前予習を済ませ30分ほど前にライブハウス前に到着。


参加者っぽい人がちらほら。先頭集団は固定と思われる常連組であった。
入り口で会計をして、パンフとドリンク引換券、それにサイリウム(青)を受け取り、入場。入り口前には300円ロッカーが50程あり、内部ではクローク500円で荷物受付とのことだったが、一体どこにあるのかわからない状況だった。クラブ側の運営が適当だとしかいい用がない。
最終的には200人ほど?が集まった。ホールは一杯にはなったが、程よく余裕がある状態。雰囲気はまったり。意外だったのは女性もそれなりにいたこと。(1割程でしたが)
開演は少し押して18時48分からであった。
セットリストは以下。
■BOG(Barbarian On The Groove)コーナー
01. 心のラプチャー (アルバムリード)
02. メグミラ (オトミミ∞インフィニティー)
03. アルテミスブルー (アルテミスブルー)
■Tinker Bellコーナー
04. NO WAY (淫妖蟲 〜凌触学園退魔録〜)
05. ポケット (ドキドキ母娘レッスン 〜教えて♪Hなお勉強〜)
06. ボクハボクノユメヲ (籠女の繭 ~受胎忍法帖~)
07. Wind of cronus (プレゼンス)
08. My Silly Days (マナケミア2 〜おちた学園と錬金術士たち〜)
■金さん(金子剛)コーナー
09. I Belive (純恋 ~JUNREN~)
10. 却下! 〜It Is a Next CHOice〜 (委員長は承認せず! 〜It Is a Next CHOice〜)
■SkyFishコーナー
11. Toy memory (ふぁみ☆すぴ!! 〜FamiliarSpirits!!〜)
12. Gerbera~希望の花~ (キスよりさきに恋よりはやく)
- ケーキタイム -
■love solfegeコーナー
13. 終わらないチェスクロック (CLOCK ZERO-終焉の一秒-政府イメージソング)
14. プリンセスアーサー (Princess Arthur)
15. たからもの (祝福のカンパネラED,笶田みこ曲カバー)
■ALcotコーナー
16. ALcot OPメドレー
(SHINE RING→百花繚乱ファンタズム→ロケットラブパニック→
ENGAGE LINKS→Days→Triptych→Honey→CloverHeart's)
■アンコール
メンバー紹介
en. 閃光 (新曲)
開幕はバンドメンバー、そしてエレキを背負った真理絵ってぃが登場し、「心のラプチャー」からスタート。同人で来るあたりさすがワンマンですな!
雨女で有名との真理絵ってぃだが、早々
真理絵「無事晴れましたが、花粉の雨が降っているとか」
と自虐が光った。
会場のリウムカラーは青がベースで、先頭組は持たずに腕を振り上げ、ステージを盛り上げる。
ちなみに配布されたケミカルライトだけでなく、キンブレXやカラフルサンダー、キンブレSuperTube等定番から最新まで様々なLEDペンライトが見受けられた。
セットリストはブランド別に分けられ、MCではブランドとのこれまでの付き合いや昔話等を挟みながらの進行であった。
選曲はリクエストが多かったものを優先して採用した模様。
3曲目のアルテミスブルー前では、
真理絵「次の曲ははア…」
観客「アンリミテッド!」
真理絵「アルテミスブルー」
観客「(´・ω・`)」
みたいなやり取りがあってワロタw
アンリミテッドもリクが多くて迷ったらしい。
ティンカーベルコーナーは赤リウム中心。
昔からお世話になっています、としながらも作品名は口に出来ないと漏らす真理絵ってぃであった。
金さんこーなーは一部の観客が無茶苦茶高まっていた。ついでに却下!のコール部分は案の定楽しすぎるwwwww
真理絵「くれなーくちゃー」観客「( ゚д゚)キャッカァアア!!」
後半はマイクがこちらに向けられ、観客が歌うことにwwwww
コールの楽しさはもちろん、楽器が違うせいか雰囲気も原曲とかなり異なる…というか力強い曲になっててこれはほんと生で聞けてよかった。
SkyFishコーナーの後では、3/13に誕生日を迎える真理絵さんをお祝い。
真理絵「ハッピーバースデーを歌ってください!」
と煽られ皆で歌いました。あれ、なんか順序とか違うようなwwww
その後バンドメンバーからサプライズケーキが贈呈。
「貰えるなら金目のものが欲しい」とか「終わったら裏で一人で食べます!」とのリアルなコメントであった。
さらに有志で開場前に寄せ書きした色紙3枚がプレゼントされた(私も書かせて貰いました)。
多少戸惑いの様子を見せながらも、
真理絵「ありがとう!これからも宜しくお願いします!」
と嬉しそうな表情。最近ありがちなお涙ほろりの展開にならない、自然さが(当たり前ではあるのだが)素晴らしい。
その後、ゲストで綾野えいりさんが登場。紹介内容は「よく転ぶ」「ディズニーランド行くと凄い饒舌に案内をしてくれる」らしい。
こういう話題で「一緒に行きたい!」と野次が飛ばないところが真理絵ライブの平和さである。
いよいよツインボーカル曲、その紹介コメントは
「政府…という響きはお堅いんですけど…」
堅いのかw
終わらないチェス・クロックは糞格好良かった。
ただ前方ではドラムパーティションに映るプロンプターの歌詞がすっごい見えてる!えいりさんすっごい見てる!という状態であった。
終盤では亡き人となってしまった笶田みこさんを偲びカンパネラEDの「たからもの」がカバーされた。生前、ライブ後等に直接教えを請いにきていたそうだ。
境遇を思うとしみじみとせざるを得ない……
そしていよいよ…
真理絵「最後のコーナーは…やっぱりこれがなければいけませんよねーーーーー????」
観客「いええええええええええええええええええええええええええええ」
ということでALcotコーナー。
彼女と共にあったようなブランドであり、クロハのお陰で色んなのイベントに引っ張られたとのこと。
「コミケのAlcotブースでClover Heart'sを歌う機会がありましたが、出来がボロボロでもう一回歌わせてくれと言った記憶があります」
C65のことですね。
真理絵「ちなみに次で最後の曲になります」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
真理絵「その代わり1曲が18分になりましたが……準備はできてるかーーーーー!!!!」
観客「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
18分!?と思いつつもうこれは高まるしかないワロタ
ALcot OPメドレー。静かだった観客も飛び跳ね、無双状態。
中の人などいない→鬼ごっこ→大統領と来たところで、1曲ずつ遡ってると気付き、さらに高まる。ALcotの軌跡を頭に思い描きながら、全力でサイリウムを振り続けたのだった。
さすがに長いだけあり、真理絵ってぃはかなり消耗した模様w
そしてTOY詰めOPを経て、戦いの曲がやってきた。
観客「( ゚д゚)クロバーハーーーーーーッ!!!!!」
SHINE RINGのようにPPPHの箇所で別れるといったこともなく、統率ある動きであった。
いつか後期版を生ストリングスで聞きたい。
そして演奏終了後にはおもわぬ告知があった。
真理絵「秋ごろに、ALcotさんがライブを開くことになりました!!!」
観客「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
これ初出だよな?確認の声が飛び交う。
真理絵「前からやろーやろーと言ってたかいがありました」
Rebirth∞ImpactはALcotライブまでお預けのようです。
アンコールはメンバー紹介の後、新曲のお披露目。なんだか周りのノリが微妙過ぎる…と思ったらBメロ以降はノリノリだった。
最後はえいりさん再登場、バンドメンバーらとステージ前にて、
「これからも宜しくお願いします!」
観客は口々にありがとーーー!、ライブは華麗に締められた。
…と思いきや真理絵リターンズ。
真理絵「最後に一本締めをしたいと思います!」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工w
本当に一本締めをして解散。無論、この後の3本締めなどはありませんでしたw
閉幕は20時55分、約2時間10分のライブでした。
終了後も観客の何割かはしばらく会場に残って、和気藹々と雑談タイム。なるほど、小規模会場だとイベント後の交流も醍醐味の一つなのね。LumiLiaらはドリンクを消化し、ラーメン→居酒屋のコースを辿るべく速やかに脱出したのでした。

参加された方々、お疲れ様でした。
総評:コンパクトだが幅広い要求に応えたライブ
エロゲーマーとして真理絵ライブは一度行きたいと思っていたライブであり、念願叶って大変満足である。
歌手としての活動が長いからか、手慣れた進行と安定したボーカルであった。原曲にあったような耳当たりの良さに加え、ライブでは力強さを感じた。
ALcotメドレーを7割程度に割り引いても1曲あたり時間は6分程度と、かなりのハイテンポで進行していたことが伺える。
選曲もマニア向けから鉄板まで、ブランドも幅広い。
300人程度のライブに参加したのは初めてだったが、やはりアーティストとの距離の近さを感じることが出来るのは魅力である。
次々と新しいアーティストが投入されるアニメ系と比べると、ゲーム系アーティストは自ら引退しない限り、ブランドとの付き合いの中で息が長い関係が築かれると思われる。
今後も良曲が作り続けられてゆくだろう。そしてClover Heart'sを初めとして、過去の名曲は色褪せない。
今後も無理なく活動し、色々な曲を世に送り出して欲しい。
充実した時間であった。
あとは…月陽炎が聞いてみたいかなぁ。
最後に。真理絵さん誕生日おめでとうございます。
コメント
真理絵 | URL | -
Re:真理絵 10周年&Birthday ワンマンLIVE -Thanks to you- 感想
偶然みつけました(笑)
とっても嬉しいです♪
まだまだ反省部分はありますがみんなが「行ってよかった!」
と言ってくれるようなステージを心がけて
これからも頑張って行きます。
ありがとう!!
( 2013年03月26日 14:29 [編集] )
Prima | URL | 3/2tU3w2
Re:真理絵 10周年&Birthday ワンマンLIVE -Thanks to you- 感想
(((( ;゚д゚))))アワワワワ
まさかご本人様が降臨されていようとは……!
こちらこそまたとなく楽しい一時をありがとうございました。
これからも素敵な歌で多くの作品を彩って頂けることを楽しみにしています。
( 2013年04月05日 00:00 [編集] )
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