2012年12月25日 23:59

12/22に新木場STUDIO COASTで開かれたfripsideのライブ(東京公演)に参加してきたので感想を述べたい。
ワンマンライブに繰り出すことは今までなかったLumiLiaだったが、今回は一期のnaoが出ると聞き、一般販売に特攻しての参加となった。
当日は雨模様ながらも、管理人が出る頃にはなんとか天候を回復。18時という開演時間もあって、到着すると辺りはすでに真っ暗。
ロッカーは外にあり、800個以上はある模様。目算男女比9:1。思ったより女子多め。
スタジオコーストは比較的新しいこともあって広くてお洒落。天井のスピーカーが赤いグロス仕上げで色にもこだわりが行き届いているように思えた。
ホールは横長で、後方は階段とバルコニーのスペースがあって、高さが確保できるため大変見やすい。
開演前はBGMでSHOOT!やHesitation Snowが流れており、テンションが上がった。
以下セットリスト。
王道メロ系ではほとんどがUO(…に代替するようなLEDペンライト)、したがって平均輝度はかなり高かった。
・ナンジョルノ、「背が低いこと」をネタにしたMC多用。
・歌は相当上手くなっていた。ただ、たまーにMCに切れ目があって微妙な雰囲気になるときがw
・衣装替えは4回、初めに白いドレス、2回目は初めの服装の薄着版?、3回目はDecadeに合わせて金色、アンコールで黒衣装に。
・途中アコースティックコーナーに入る前に即興演奏「強引に終わらせる歌」を披露。途中から歌詞を「ごういんに~おわらせる~」にするも、演奏は止まらず最後まで続いたのでした。CD化まだあああああああ?ちなみに、リハでは「コンタクトの歌」だったので怪しいと思っていたとのことw
・sat氏はイベンターの扱い上手い。前でモッシュしかけの観客に一歩下がって!とアドバイス。「お前らレベル1085、俺レベルジェネオン」(アニサマ2010でレベル6、電撃20thライブでレベル7とランクアップしている)
・生演奏大変良い。Virusの太いシンセ音がたまらん。
・最近身内で流行っているのが「ヴェエエ」(一歩引きながら)というフレーズらしい。以降、何かある度に観客席からこのフレーズが飛ぶことにw
特にレールガンに入る前
ナンジョルノ「これで最後の曲になります!」
観客「ヴェエエエ」
笑いましたw
・endless memoryで会場がピンクリウムで染まった。ちょっと憧れていたとのこと。
・future gazerは「お前ら覚えてるんだろ」とばかりに、マイクを向けられBサビを歌わされるwww
この後way to answerでも歌わされました。
・white birdは横浜の沿岸部を歩いていたら降りてきた曲とのこと。
・re:ceptivityはnao曲だけあって私的には大盛り上がり。しかし、ラストワンフレーズの歌詞が飛んだという…
・naoは高音が伸び過ぎで上手い。地声があんなに低い声なのに、歌うとどうしてあんな声出せるの……
・Heaven is a Place on Earthではメイド服に身を包んだダンサーと金色のナンジョルノが降臨。ああいうのマーチングバンド衣装と言うんだったか。
きちんと踊りながら、上手く歌ってたんですけれど、これは口パクじゃ(ry
・ダンサーは2組で、メイド服や常盤台の制服に身を包んだ若いペアとベテランのペア。ベテランさんのダンスは流暢だったが、年行ってる方は最後のほうでは辛そうだった。
・レールガンラッシュ。4曲連続じゃなくて良かったと思った。体力的に。
・messageはライブで聞いて良かったと感じた曲。バラード全般が爆音傾向だったのは残念だが。
・Decadeは案の定曲時間が長く、ストレステスト。redで赤にした人がいなかったらしい。腕を振りすぎて疲れた。
・Decadeの間奏でルー大芝登場。なぜ最後に出てくるwwwwww
ルー「Togetherしようぜ!」
観客大盛況。
新木場を英語にすると?と聞かれ、
ルー「ニュー木場、ニュートゥリー場でもいいけど、語呂でニュー木場だね」
ジョルノ「にゅきばにゅきばー!」
大盛り上がりであった。
ルー大芝、退場方向を間違って退場後に再登場、本職芸人らしい締め。
・sat「来年は武道館だ!」
そして、本日のピークは言うまでも無く……
・Hesitation Snow
本曲が流れ始めたときの管理人の反応:「ぴゃー!」
Hesitation Snow。はつゆきさくらOP。切なさ溢れる歌詞で、2期の曲では一番お気に入りだ。
アンコールを残して全て終演し、「redもヘジテも来なかった」と消沈してのHesitation Snowの流れは私的に神が降臨したというほかなかった。
白一択の曲だったが、会場はオレンジベース、白がちらほらでしたね。。
知る人ぞ知る曲になっていた模様で、しかもその後のMCも曲名紹介のみのスルーぶりw
それにしてもなぜアンコールでこの曲を。俺得すぎだ。
20時20分終演。まとまりのない3本締めでfin。
お疲れ様でした。

(新木場駅からライブ会場道中の橋の上から)
気が付けば徹カラになり、これが聞きたかったという曲を入れまくったのであった……。
帰宅後ドラクリオットを立ち上げ梓で抜こうという最低の発想は見事潰えたのであった。
総評
生のfripsideは一度聞きたいと思っており、あの電子サウンドを生で体感でき、楽しい時間であった。
Hesitation Snowが聞けたので称賛するほかない。しかし、難点もあって…
・fortissimo-the ultimate crisisがなかったのは残念
今回はdecadeのためのライブだったという印象がある。…というにしても、実は全ての曲を演奏したわけではなく、「fortissimo-the ultimate crisis」がなかったのは残念。私的にはかなり聞きたかった曲だった。
・1期曲の不在はさらに残念
さらに言えば1期曲がなかったのも残念だった。ライブ参加を決めた理由の3割くらいがnaoの共演だったので、もう少し聞けるかなと思っていた。おまけどころか、decade曲しかなく、1期との交互演奏等を期待していた身としては涙目。「一期から知ってる人ー?」という質問で結構手が上がっていたように思うので、この辺は期待はずれに終わったと感じた人も結構いたのではないでしょうか。
公式アナウンスによりサイリウムは片手1本という最高レベルの規制が敷かれていたが、厄介度はスパゲーよりは随分マシだが、熊手や点滅ライト、改チアバルロガーを確認。2本持ちは周りを見渡せば普通にたくさんいた。
ただ私的に気になったのは、傘を平気で持ち込む、ホール内に荷物置き場を作る、DSや携帯をいじってる人が結構いたことだ。分厚いコート着るのもまだ自由だと思うが、間接的にこれらはスペースを狭めている点で迷惑であり、厄介系と大差ないと思っている。
twitterなどでもみるように、ライブを皆が楽しめるように意識するのは心構えとして立派だが、それは前提であって、最近はこういったモラル的な部分を心得ておく方が大事なのではないかと。
また、曲中のコール、つまりPPPHや、FuFu!FwFwFwFwの入る曲は混在しており、その傾向が掴めなかった。
Decade収録曲が新しいからまだ定着していないだけなのか、この曲で入るならこの曲でも入るべきだよね、と思ったのが結構あった。
ひとまず2期で聞きたかった曲は大体聞けたので、また良曲が貯まってきたら行ってみたいなと感じた次第。
よくわからないけど雰囲気を見ながらUO振れば何とかなる、というのが通用してしまうのがfripsideであって、01. grievous distance
02. fortissimo-from insanity affection-
03. endless memory~refrain as Da Capo~
04. future gazer
05. whitebird
06. re:ceptivity / nao
07. trusty snow
08. infinite orbit
09. everlasting
10. come to mind
11. Heaven is a Place on Earth
12. a silent voice
13. way to answer
14. only my railgun
15. LEVEL5 -judgelight-
en1. Hesitation snow
en2. message / nao&南条愛乃
en3 .Decade / nao&南条愛乃
王道メロ系ではほとんどがUO(…に代替するようなLEDペンライト)、したがって平均輝度はかなり高かった。
・ナンジョルノ、「背が低いこと」をネタにしたMC多用。
・歌は相当上手くなっていた。ただ、たまーにMCに切れ目があって微妙な雰囲気になるときがw
・衣装替えは4回、初めに白いドレス、2回目は初めの服装の薄着版?、3回目はDecadeに合わせて金色、アンコールで黒衣装に。
・途中アコースティックコーナーに入る前に即興演奏「強引に終わらせる歌」を披露。途中から歌詞を「ごういんに~おわらせる~」にするも、演奏は止まらず最後まで続いたのでした。CD化まだあああああああ?ちなみに、リハでは「コンタクトの歌」だったので怪しいと思っていたとのことw
・sat氏はイベンターの扱い上手い。前でモッシュしかけの観客に一歩下がって!とアドバイス。「お前らレベル1085、俺レベルジェネオン」(アニサマ2010でレベル6、電撃20thライブでレベル7とランクアップしている)
・生演奏大変良い。Virusの太いシンセ音がたまらん。
・最近身内で流行っているのが「ヴェエエ」(一歩引きながら)というフレーズらしい。以降、何かある度に観客席からこのフレーズが飛ぶことにw
特にレールガンに入る前
ナンジョルノ「これで最後の曲になります!」
観客「ヴェエエエ」
笑いましたw
・endless memoryで会場がピンクリウムで染まった。ちょっと憧れていたとのこと。
・future gazerは「お前ら覚えてるんだろ」とばかりに、マイクを向けられBサビを歌わされるwww
この後way to answerでも歌わされました。
・white birdは横浜の沿岸部を歩いていたら降りてきた曲とのこと。
・re:ceptivityはnao曲だけあって私的には大盛り上がり。しかし、ラストワンフレーズの歌詞が飛んだという…
・naoは高音が伸び過ぎで上手い。地声があんなに低い声なのに、歌うとどうしてあんな声出せるの……
・Heaven is a Place on Earthではメイド服に身を包んだダンサーと金色のナンジョルノが降臨。ああいうのマーチングバンド衣装と言うんだったか。
きちんと踊りながら、上手く歌ってたんですけれど、これは口パクじゃ(ry
・ダンサーは2組で、メイド服や常盤台の制服に身を包んだ若いペアとベテランのペア。ベテランさんのダンスは流暢だったが、年行ってる方は最後のほうでは辛そうだった。
・レールガンラッシュ。4曲連続じゃなくて良かったと思った。体力的に。
・messageはライブで聞いて良かったと感じた曲。バラード全般が爆音傾向だったのは残念だが。
・Decadeは案の定曲時間が長く、ストレステスト。redで赤にした人がいなかったらしい。腕を振りすぎて疲れた。
・Decadeの間奏でルー大芝登場。なぜ最後に出てくるwwwwww
ルー「Togetherしようぜ!」
観客大盛況。
新木場を英語にすると?と聞かれ、
ルー「ニュー木場、ニュートゥリー場でもいいけど、語呂でニュー木場だね」
ジョルノ「にゅきばにゅきばー!」
大盛り上がりであった。
ルー大芝、退場方向を間違って退場後に再登場、本職芸人らしい締め。
・sat「来年は武道館だ!」
そして、本日のピークは言うまでも無く……
・Hesitation Snow
本曲が流れ始めたときの管理人の反応:「ぴゃー!」
Hesitation Snow。はつゆきさくらOP。切なさ溢れる歌詞で、2期の曲では一番お気に入りだ。
アンコールを残して全て終演し、「redもヘジテも来なかった」と消沈してのHesitation Snowの流れは私的に神が降臨したというほかなかった。
白一択の曲だったが、会場はオレンジベース、白がちらほらでしたね。。
知る人ぞ知る曲になっていた模様で、しかもその後のMCも曲名紹介のみのスルーぶりw
それにしてもなぜアンコールでこの曲を。俺得すぎだ。
20時20分終演。まとまりのない3本締めでfin。
お疲れ様でした。

(新木場駅からライブ会場道中の橋の上から)
気が付けば徹カラになり、これが聞きたかったという曲を入れまくったのであった……。
帰宅後ドラクリオットを立ち上げ梓で抜こうという最低の発想は見事潰えたのであった。
総評
生のfripsideは一度聞きたいと思っており、あの電子サウンドを生で体感でき、楽しい時間であった。
Hesitation Snowが聞けたので称賛するほかない。しかし、難点もあって…
・fortissimo-the ultimate crisisがなかったのは残念
今回はdecadeのためのライブだったという印象がある。…というにしても、実は全ての曲を演奏したわけではなく、「fortissimo-the ultimate crisis」がなかったのは残念。私的にはかなり聞きたかった曲だった。
・1期曲の不在はさらに残念
さらに言えば1期曲がなかったのも残念だった。ライブ参加を決めた理由の3割くらいがnaoの共演だったので、もう少し聞けるかなと思っていた。おまけどころか、decade曲しかなく、1期との交互演奏等を期待していた身としては涙目。「一期から知ってる人ー?」という質問で結構手が上がっていたように思うので、この辺は期待はずれに終わったと感じた人も結構いたのではないでしょうか。
公式アナウンスによりサイリウムは片手1本という最高レベルの規制が敷かれていたが、厄介度はスパゲーよりは随分マシだが、熊手や点滅ライト、改チアバルロガーを確認。2本持ちは周りを見渡せば普通にたくさんいた。
ただ私的に気になったのは、傘を平気で持ち込む、ホール内に荷物置き場を作る、DSや携帯をいじってる人が結構いたことだ。分厚いコート着るのもまだ自由だと思うが、間接的にこれらはスペースを狭めている点で迷惑であり、厄介系と大差ないと思っている。
twitterなどでもみるように、ライブを皆が楽しめるように意識するのは心構えとして立派だが、それは前提であって、最近はこういったモラル的な部分を心得ておく方が大事なのではないかと。
また、曲中のコール、つまりPPPHや、FuFu!FwFwFwFwの入る曲は混在しており、その傾向が掴めなかった。
Decade収録曲が新しいからまだ定着していないだけなのか、この曲で入るならこの曲でも入るべきだよね、と思ったのが結構あった。
ひとまず2期で聞きたかった曲は大体聞けたので、また良曲が貯まってきたら行ってみたいなと感じた次第。
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