2011年11月17日 22:20
LumiLiaでは、直近数ヶ月、アニメの視聴スタイルを2つに分類している。
一つは平日帰宅後、夕食を食べながらまったり見るスタイル。
もう一つは休日に暗室でじっくりと視聴するスタイルだ。優先度が低い作品を前者で見ている。
いよいよ2011年のアニメも最後のクールとなりました。ちょうど折り返し地点に来たので、LumiLiaでの視聴状況と感想を書き連ねたい。
一つは平日帰宅後、夕食を食べながらまったり見るスタイル。
もう一つは休日に暗室でじっくりと視聴するスタイルだ。優先度が低い作品を前者で見ている。
いよいよ2011年のアニメも最後のクールとなりました。ちょうど折り返し地点に来たので、LumiLiaでの視聴状況と感想を書き連ねたい。
■僕は友達が少ない
LumiLia的今期ダークホース。文句なしの豚アニメ。ブヒブヒ。LumiLiaは夜空オーバーウェイト。
本作の魅力はキャラデザと、展開だ。
まずキャラデザ。萌えアニメにあるデフォルメされた造型に加えて、まつげとリップが描写されていることが特徴だ。まつ毛の付加によって、お洒落になる。さらに、リップが追加されると、エロさがアップするのだ。この変化はのいぢ絵にもあったもので、管理人は非常にポジティブに見ている。
続いて展開。無駄に複数人でカラオケに行って、敢えて一人で入ったヒロインが、最後まで相容れることがないという締めくくり。救いある綺麗な展開に終始しない点が素敵だ。
アニメとしての魅力は無駄とも思える部分に投じられたコストが上げられる。作品内のゲーム内BGMをイトケンが作っていたり…アニメ事業にますます力を入れるTBS、是非成功して欲しいものだ。
■侵略!?イカ娘
超まったりしながら見ることが出来る作品。1期よりデフォルメされたキャラデザと、スフィアのOPが営利主義を臭わせる。
■境界線上のホライゾン
順調に右肩下がりを続けた作品。食事視聴に格下げされ、今や見なくても良いと感じる作品になりました。
制作はサンライズだけあって戦闘シーンの動きや絵コンテがダイナミックで良い。監督が咲-saki-の人だったこともあり、多数のキャラクターを巧く立てることにも成功していると思う。だがシナリオ、てめーはダメだ。
1話「ホライゾンに告白するんだ」5話「ホライゾンに告白するんだ」
いつになったら告白するんだYO!!
世界観の設定がやたら膨大で、登場人物も多い。それぞれの細かい動きがを描けば冗長になるのもわからないでもない、薀蓄を語るのも良い、だが本作にはテンポが足りない。
■ちはやふる
日テレ傘下となったマッドハウス製作の安定した品質を誇る少女漫画原作アニメ。
水曜日の夕食時には大体これを見ています。かるたには興味なくとも、作中で使われる和歌の響きや明るいちはやに勇気付けられる、大江たんの胸に目がいく等、安心して見れる作品。下手に恋愛恋愛していないところも新鮮。
■ましろ色シンフォニー
ここ2,3年を代表する軽い萌えゲー、普段のぱれっとを期待して購入するもあまりのシナリオの退屈さにものすごい勢いで投げた、そんな原作の記憶をこの作品は見事に呼び起こしてくれました。
OP→どうして充血してるの?
腕時計の巻き方がわからないって、どんだけイージーモードなんだ
等などツッコミ多数。はがないとは対称的な甘すぎる展開でございます。
しかし、視聴を続けている。その理由は、何か別の作業をしながらでも内容が頭に入ってくるからだ。(つまりそれだけ内容がうsry
BGMに最適!みるボイスも堪能できて俺得!な作品なのである。ちなみに、ぱんにゃは本当にかわいいと思う。
■Fate/Zero
Fate/stay nightとは違うということを思い知らせてくれる。得意のCGを前面に押し出したufo.tableならでは、劇場版さながらの高い品質に仕上がっている。暗いシーンもしっかり描かれているため、テレビの良し悪しがはっきり出てくるといってよい。暗室での視聴を推奨。
今後も脚本はリスク。劇場版を経て我々は忘れかけているが、当時ufoは「作画が良いが脚本がヤバい」と叫ばれる会社だったことを私は忘れない。
■ギルティクラウン
ロストクリスマスは灰色のクリスマスで、アポカリプスウイルスはアセンブラ、衛星射撃はグングニール、なんかシュミクラムっぽいのもいるんですが…どう見ても設定がバルドスカイです、本当にありがとうございました
コードギアスを劣化させたような脚本、戦闘シーンで急にBGMと共に無駄に強い主人公が敵をバタバタと倒していく辺りのマクロス風味や、ゼーガペインを思い出すOPなどどっかで見た要素が満載です。
そんな本作の見所は細い線で緻密に描かれながらもダイナミックに動く動画。映像美という表現が合う。あといのりちゃんだろう!ピンクかわいい!衣装エロい!
■LAST EXILE Ⅱ 銀髪のファム
OPの真綾曲、3Dモデリングされた乗り物、ファンタジーな世界観、と本当に2011年の作品なのかと思ってしまうぐらい毛色が異なる作品だと思う。本作は2期目だが管理人は前期も未視聴。
ただ、エグザイルの謎やロマンに溢れた世界観、気になる今後の展開等、面白さを感じつつ毎週視聴を続けている。
■未来日記
奇抜な展開と予測不能のヤンデレヒロインの行動が面白い。原色多用、影が少ない色彩が作品に軽さを生み出しているような気がする。ただ、由乃の声が鼻がつまっているように感じ、聞きにくいことは大きなマイナスポイント。
■真剣で私に恋しなさい!
みなとそふと原作はまたも空気となるのか。原作の方が動きがあったように感じる不思議。いきなり川神対戦からってどうなの?
■WORKING’!!
山田 が かわいい
1期のように、その気になったときに、まとめてみることになるのだろう。
■ベン・トー
LumiLiaの思考では、時間費用を考慮して弁当が30%引きの段階で買う方が効用が高く、また弁当が半額になる前に買い占め、それ以降最も高い値段を提示した人に売却する手法が思い浮かぶ。
さて、そんな雑記は良いとして、評価表を見た方は1話以降0が続いていることに気付いたかもしれない。実は、まともに見ていない。LumiLiaにとって本作の価値は碧ちゃんの喘ぎ声を聞くためだけにある。映像すらまともに見ず、作業しながら垂れ流しているのでこのような評定になっている。視聴ではなく、聴。
■C3 –シーキューブ-
呪うぞ(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア以上。
■マケン姫ッ!
サテライザー先輩を思い出した。以上。
■たまゆら
テンションが付いていかなかった
■総評
継続視聴作品は6作、冒頭のスタイル別に表すと、以下のようになった。
自然と映像的に明るい作品が食事視聴入りしていることに気付く。
また、今期からの作品ではないが、へうげものは毎週楽しみながら視聴している。他では味わえない固有の味がある作品だと感じている。
今期の作品の傾向を表すと以下のようになった。
・これは頭一つ抜けている、と推奨できるものがない
2011Q1はまどマギ以外見えない、という程圧倒的だったが、今期これは面白い!と人に薦められるものが少ない。ちはやふる、Fate/Zero、はがないは面白いと思うが、ベクトルは異なるように感じる。
なお、LumiLiaの一押しははがないだ。
・視聴作品の評価が概ね安定的
右肩下がりから格下げされたホライゾンを除けば今のところ、当初評価が持続する形となっている。
・まったり系はマンネリ入り?
たまゆらやWORKING’!!が心に響かず。これは管理人のシーズナリティによるものだろう。前期のクロワーゼ枠が消えた。
2011年トップはまどマギで終わるのか、引き続き注視したい。
LumiLia的今期ダークホース。文句なしの豚アニメ。ブヒブヒ。LumiLiaは夜空オーバーウェイト。
本作の魅力はキャラデザと、展開だ。
まずキャラデザ。萌えアニメにあるデフォルメされた造型に加えて、まつげとリップが描写されていることが特徴だ。まつ毛の付加によって、お洒落になる。さらに、リップが追加されると、エロさがアップするのだ。この変化はのいぢ絵にもあったもので、管理人は非常にポジティブに見ている。
続いて展開。無駄に複数人でカラオケに行って、敢えて一人で入ったヒロインが、最後まで相容れることがないという締めくくり。救いある綺麗な展開に終始しない点が素敵だ。
アニメとしての魅力は無駄とも思える部分に投じられたコストが上げられる。作品内のゲーム内BGMをイトケンが作っていたり…アニメ事業にますます力を入れるTBS、是非成功して欲しいものだ。
■侵略!?イカ娘
超まったりしながら見ることが出来る作品。1期よりデフォルメされたキャラデザと、スフィアのOPが営利主義を臭わせる。
■境界線上のホライゾン
順調に右肩下がりを続けた作品。食事視聴に格下げされ、今や見なくても良いと感じる作品になりました。
制作はサンライズだけあって戦闘シーンの動きや絵コンテがダイナミックで良い。監督が咲-saki-の人だったこともあり、多数のキャラクターを巧く立てることにも成功していると思う。だがシナリオ、てめーはダメだ。
1話「ホライゾンに告白するんだ」5話「ホライゾンに告白するんだ」
いつになったら告白するんだYO!!
世界観の設定がやたら膨大で、登場人物も多い。それぞれの細かい動きがを描けば冗長になるのもわからないでもない、薀蓄を語るのも良い、だが本作にはテンポが足りない。
■ちはやふる
日テレ傘下となったマッドハウス製作の安定した品質を誇る少女漫画原作アニメ。
水曜日の夕食時には大体これを見ています。かるたには興味なくとも、作中で使われる和歌の響きや明るいちはやに勇気付けられる、大江たんの胸に目がいく等、安心して見れる作品。下手に恋愛恋愛していないところも新鮮。
■ましろ色シンフォニー
ここ2,3年を代表する軽い萌えゲー、普段のぱれっとを期待して購入するもあまりのシナリオの退屈さにものすごい勢いで投げた、そんな原作の記憶をこの作品は見事に呼び起こしてくれました。
OP→どうして充血してるの?
腕時計の巻き方がわからないって、どんだけイージーモードなんだ
等などツッコミ多数。はがないとは対称的な甘すぎる展開でございます。
しかし、視聴を続けている。その理由は、何か別の作業をしながらでも内容が頭に入ってくるからだ。(つまりそれだけ内容がうsry
BGMに最適!みるボイスも堪能できて俺得!な作品なのである。ちなみに、ぱんにゃは本当にかわいいと思う。
■Fate/Zero
Fate/stay nightとは違うということを思い知らせてくれる。得意のCGを前面に押し出したufo.tableならでは、劇場版さながらの高い品質に仕上がっている。暗いシーンもしっかり描かれているため、テレビの良し悪しがはっきり出てくるといってよい。暗室での視聴を推奨。
今後も脚本はリスク。劇場版を経て我々は忘れかけているが、当時ufoは「作画が良いが脚本がヤバい」と叫ばれる会社だったことを私は忘れない。
■ギルティクラウン
ロストクリスマスは灰色のクリスマスで、アポカリプスウイルスはアセンブラ、衛星射撃はグングニール、なんかシュミクラムっぽいのもいるんですが…どう見ても設定がバルドスカイです、本当にありがとうございました
コードギアスを劣化させたような脚本、戦闘シーンで急にBGMと共に無駄に強い主人公が敵をバタバタと倒していく辺りのマクロス風味や、ゼーガペインを思い出すOPなどどっかで見た要素が満載です。
そんな本作の見所は細い線で緻密に描かれながらもダイナミックに動く動画。映像美という表現が合う。あといのりちゃんだろう!ピンクかわいい!衣装エロい!
■LAST EXILE Ⅱ 銀髪のファム
OPの真綾曲、3Dモデリングされた乗り物、ファンタジーな世界観、と本当に2011年の作品なのかと思ってしまうぐらい毛色が異なる作品だと思う。本作は2期目だが管理人は前期も未視聴。
ただ、エグザイルの謎やロマンに溢れた世界観、気になる今後の展開等、面白さを感じつつ毎週視聴を続けている。
■未来日記
奇抜な展開と予測不能のヤンデレヒロインの行動が面白い。原色多用、影が少ない色彩が作品に軽さを生み出しているような気がする。ただ、由乃の声が鼻がつまっているように感じ、聞きにくいことは大きなマイナスポイント。
■真剣で私に恋しなさい!
みなとそふと原作はまたも空気となるのか。原作の方が動きがあったように感じる不思議。いきなり川神対戦からってどうなの?
■WORKING’!!
山田 が かわいい
1期のように、その気になったときに、まとめてみることになるのだろう。
■ベン・トー
LumiLiaの思考では、時間費用を考慮して弁当が30%引きの段階で買う方が効用が高く、また弁当が半額になる前に買い占め、それ以降最も高い値段を提示した人に売却する手法が思い浮かぶ。
さて、そんな雑記は良いとして、評価表を見た方は1話以降0が続いていることに気付いたかもしれない。実は、まともに見ていない。LumiLiaにとって本作の価値は碧ちゃんの喘ぎ声を聞くためだけにある。映像すらまともに見ず、作業しながら垂れ流しているのでこのような評定になっている。視聴ではなく、聴。
■C3 –シーキューブ-
呪うぞ(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア以上。
■マケン姫ッ!
サテライザー先輩を思い出した。以上。
■たまゆら
テンションが付いていかなかった
■総評
継続視聴作品は6作、冒頭のスタイル別に表すと、以下のようになった。
食事視聴:ましろ、ちはやふる、イカ娘、へうげもの
暗室視聴:はがない、ギルティクラウン、Fate
自然と映像的に明るい作品が食事視聴入りしていることに気付く。
また、今期からの作品ではないが、へうげものは毎週楽しみながら視聴している。他では味わえない固有の味がある作品だと感じている。
今期の作品の傾向を表すと以下のようになった。
・これは頭一つ抜けている、と推奨できるものがない
2011Q1はまどマギ以外見えない、という程圧倒的だったが、今期これは面白い!と人に薦められるものが少ない。ちはやふる、Fate/Zero、はがないは面白いと思うが、ベクトルは異なるように感じる。
なお、LumiLiaの一押しははがないだ。
・視聴作品の評価が概ね安定的
右肩下がりから格下げされたホライゾンを除けば今のところ、当初評価が持続する形となっている。
・まったり系はマンネリ入り?
たまゆらやWORKING’!!が心に響かず。これは管理人のシーズナリティによるものだろう。前期のクロワーゼ枠が消えた。
2011年トップはまどマギで終わるのか、引き続き注視したい。
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