魔法少女まどか☆マギカ 第08話感想 

2011年02月26日 21:11

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何かを悟ったような、半目開きの表情って萌えるよね。


先日知った、クリアカードが貰えるというアニメイトのまどか☆マギカフェアなぜかマミさんとさやかは1枚にまとめられ、シャルロッテは1枚丸々の優遇仕様。所詮一介の魔女が、こんなに人気あっただろうか?管理人は疑問に思っていた。

後日、場所は変わって、不意に立ち寄った秋葉原メロンブ○クス同人誌コーナー。
まどか☆マギカジャンルは供給され始めたばかりで、数冊程度が見受けられた。いわば先行組、市場開拓者たちだ。
同人誌製作期間のラグもあってか、杏子の姿なんて跡形もない。あと2か月もすれば本ジャンルは一気に拡大期に移行するだろう。
宣伝ポップを見ると至る所に「契約」の文字が記載されており、妙に強調されたそのフレーズが嫌というほど目につく。「CLANNADは人生。まどかマギカは契約。」そんなことを考えながらまどかジャンルのデューデリジェンスを開始する。もちろん成年向け。
さて、何本があるだろうか?人気筆頭のマミさんか?いや、やはりほむほむ×まどかが鉄板だろうか?敢えてここはQBがヒロインを襲う鬼畜契約本か…若干の期待を抱きながら手にとって見ると…
シャルロッテが犯されていた

アニメイトのフェア内容にも合点がいった管理人であった。

…雑談はこのぐらいにして第8話感想に移りたい。


Story Outline

毎度ながらの豚思考が介入しております。

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いいですねぇ。この病んだ目。諦めちゃった目。

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「今の私はね…魔女を殺す、ただそれだけしか意味のない、石ころなのよ」
自らが救った仁美に上條さんを取られ、尊敬していたマミさんは死に、まどかに嫉妬し八つ当たりをする…生きる希望がなくなった彼女は体の痛みを消し去り無茶苦茶な戦いを続ける。
どうすればさやかが幸せになれるか、模索するまどか。彼女はいつものように泣いていた。


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場所は変わって杏子とほむら。初めてほむらの部屋が明かされることになった。
杏子がお菓子を食べていない…だと!!
ほむらは統計的にワルプルギスの夜の発生場所を予測していた。
QBはさやかが呪いを生み始めていると警告する。


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仁美の告白も後ろから黙ってみることしか出来なかったさやかの自暴自棄っぷりは加速し、さらに穢れは貯まっていく。
ほむほむはまどかのためにさやかを助けようとするが、拒否られる。ほむほむに調整能力は皆無だった。



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久々のQBによるまどか勧誘タイム!
「万能の神にだってなることが出来る」「宇宙の法則を捻じ曲げることが可能」「さやかを人間に戻すことだってきっと出来る」
きっとじゃねぇよ。
畳み掛ける魅力的名言の効果は絶大、まどかは契約に迫る…が。


その瞬間、QBはほむらによって蜂の巣にされたのであった。

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ここで突如本音が出始め、涙を見せるほむらさん。クールな彼女が感情を露にして…
ブヒィィィィィィィィ
泣きながら思いの丈をぶちまける彼女におもわずニヤニヤが止まらない管理人。
サーキットブレーカーが発動するレベルのテコ入れである。

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まどかが立ち去った後、何事もなかったかのように復活するキュウべぇ。

1話のBパートですでにQBは一度殺されていたことが判明。QBの代わりはいくらでも存在する。キュウべぇもまた、体は依り代に過ぎないということだろう。自身の屍を貪る描写はもはや悪魔にしか見えないが、思いこみは危険である。
QBの指摘により、ほむらの能力が時間操作であることが判明する。

ほむら「おまえの正体もたくらみも、全て知っている」

QBの正体はインキュベーター(Incubator)。
ドリームインキュ…なんでもない。同時間帯に出てくる空気のインなんちゃらさんと同じ白でもこっちからはどす黒いオーラを感じるぜ!

改めて考えてみると、まどかはQB以上に恐ろしい娘だと思う。
マミさんが死んで数日も経たない内に復活し、さやかの一件以来、マミさんのことは完全に頭の中から消え失せている。
意図せぬ形とは言え、自ら友人の魂を放り投げ、殺しそうになりつつも後日普通に接する大胆不敵さ。
蜂の巣にされたQBを見ても、呟き一つで悲鳴も上げず、泣き喚くほむほむや死体になったQBを放置のまま立ち去る。
まどかの精神強すぎだろう。



そして、魔力を消耗し続けたさやかさんはというと……
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「あたしってほんとバカだ…」

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穢れ切ったSGはGSとなり、さやかは魔女となった。
どこで間違っちゃったんだろう的なこの絶望しきった表情のさやかさん、先ほどのブラックモードと同様、Excellent!!
正直たまりません(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア


ようやく根幹にかかわりそうな設定が明らかになってきました。
ほむほむ、あなたが最初から喋っていればこんな考察泣かせなシナリオにならないのに…と理不尽な怒りをぶつけておく。

次回は魔女化したさやか退治だろう。
さやかが死ぬ直前でまどかと交わすであろう最後の会話等、絶望的なシーンしか思い浮かばない。

そして、杏子は次回が生き残れるか否かの山場だ。予想は次回死亡率6割、夜での死亡率4割。




Implications

今まで疑問としていた設定がテンポ良く明らかになり、私的に面白い回だったと感じた。
明らかになった設定はおおむね予測通りで、シンプルな構図で話が進んでいる。大きなサプライズも見受けられない。
キュウべぇの名前がインキュベーターの略称だとは考えも付かなかったが、未だ伏線はばらまかれたままで、深い混迷の状態が続いていると言えそうだ。

08話で明らかになった設定
・SGは穢れきってしまうとGSになる(≒魔法少女はやがて魔女となる)
・キュウべぇの正体はインキュベーター
・キュウべぇは物理的に破壊しても無駄。代替がいくらでも存在する。
・魔法少女になったまどかは宇宙の法則を改変できる力を持つ(真偽不明)
・ほむらの能力は時間操作
・ほむらは別の時間軸からやってきた


■キュウべぇUpdate 未だつながらない点と点
キュウべぇの正体はインキュベーターであることが判明した。インキュベーターの意味には起業家、孵卵器といった意味があるが、後者が適切だろう。
この意味で捉えればGSを体内に取り込んでいた描写からして、「穢れを集約して強い魔女を復活させる」というのがQBの目的と考えることが出来る。魔法少女は、遅かれ早かれいずれは魔女になる運命になる。キュウべぇがまどかを魔法少女させたがっていた理由は、将来的に大物の餌として、糧にするためだったと考えられる。

なお、前回と変わらずQB自身のたくらみが自身の意志から生まれたものなのか、裏でさらなる存在が隠れており、ただのシステムに過ぎないかはわからないままだ。QBが生み出そうとする存在の意義も不明である。
QBがワルプルギスの夜に対抗するための存在を作り出そうとしている可能性もありうる。(内紛説)

QBに関連するトピックとして、契約時の奇跡は何の力によって引き起こされているのか、という点も考える必要があるだろう。
キュウべぇの集めたGSの魔力の一部を転用しているのか?魂の抽出時にした魔力を転用しているなのか?
もしくは外部の存在から魔力が転用されているのか? 現時点で確定に至るものはなく、推測を並べるにすぎない。


■ワルプルギスの夜はキュウべぇとは独立した存在と考える
なお、LumiLiaではワルプルギスの夜を06話感想より強力な魔女と予測しているが、今話のQBの「このままだと、ワルプルギスの夜が来るより先に、厄介なことになるかもしれない」という台詞から、QBが溜め込むGSとワルプルギスの夜は関係のない存在と考える。ワルプルギスの夜は、突如発生する”災害”のような存在、と捉えるのが適切だろうか。


■ほむらUpdate  まどかを守ろうとする理由は何か?
ほむらはループをしており、別の世界から来たことが明らかになった。これらは以前よりLumiLiaで指摘していたとおりの今更な話である。
そして、今話の感情的な反応から、ほむらがまどかを守ろうとする理由は、単なる利害だけでない可能性が高くなった。
05話の感想「ほむらがまどかに執着する理由」にて言及した通り、A1.まどかを助けたいからは確定した。とすれば、彼女とまどかには深い絆、ほむらがまどかに恩を感じる理由があったと見るべきだ。ほむら黒猫説を補強する一つの要素になり得るが、今後の展開を見ない限り、推測できるような点は探しづらい。


■まどかの魔法少女の素質はどこから?
開始当初より散々QBより語られていたまどかの膨大な魔力と魔法少女としての素質。さらに08話ではQBの言動のため真偽は不明なものの、「万能の神になることが出来る」「宇宙の法則を捻じ曲げることが出来る」能力とまで言及されるようになってきた。まどかの能力が物語の根本に関わるとすれば世界改変の性質であり、この可能性を肯定すれば、そもそも現時点で展開されている世界自体がまどかによって構築されたものである、という説も考えうる。

また、何の特徴もない彼女にそこまでの潜在能力が秘められている理由はなんだろうか?
そして、08話でほむらが泣き崩れた際、まどかはほむらと過去に会っていたことにに気づいたような描写が見受けられた。これも彼女の魔力故の話なのか?


■表札から読み取るほむらの姓名

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今回気になったのがほむらの家が映し出されるシーンではさみこまれていた表札だ。
表札には「ほむら」と書いてあった。ここ日本では常識的に表札は姓を書くことが一般的だ。

この描写から2つの仮説を立てることが出来る。
1つはほむらの姓である「暁美」に意味がない可能性。前の世界の名前が「ほむら」のみであれば、この世界でも敢えて本名として名前を表札に記していることが考えられる。この仮説は、LumiLiaで05話感想で記載したほむら黒猫説と整合的である。

2点目は、ほむらのこの世界での本来の姓名を逆ではないかという仮説が挙げられる。そう考える上で、思い起こされるのが01話の教室でのほむらの自己紹介のシーンだ。
ほむらが教室に入って自己紹介をした際、教師が黒板に名前を書いている途中でチョークを不自然に止め、ほむらがチョークを取って続きを書きだしたシーンがある。これは、本来の姓名を逆にして自己紹介したほむらの台詞を聞きながら、黒板に書いている途中で教師がおかしいこと気付き、筆を止めた描写である可能性がある。
ただ、この仮説は「So What?(だからなに?)」な問題である。姓名を偽る理由が現時点で思い浮かばないし、01話のシーンも単なるミスリードである可能性もある。ただ、留意しておくと面白いかもしれない。

C1. 本当の名前は「ほむら」しかないから → 黒猫説と整合
C2. 本来の姓名を逆に名乗っている → 何のために?
C3. 単に表札には名前が記載してあった(完全なミスリード)




コメント

  1. ウノ | URL | -

    Re: 魔法少女まどか☆マギカ 第08話感想 

    画像もらいます。
    このシーンほんと絶望的でしたね。

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