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エロゲーマーのおはなし。

2006年09月10日 22:02

エロゲーマーって色々なベクトルで特化する傾向があると思うんですよ。
ということで勝手に作ってみた。

エロゲーマー発展の方向性

 →エロゲ散財派
  ひたすらエロゲを買って積み、エロゲをプレイしまくる…所有本数、そして積みゲー率高し

 →環境追求派
  プロジェクター、オーディオ、部屋環境などの環境設備投資…。ぱっと見、エロゲ用の機材とは思えないのが特徴。

 →グッズ収集派
  エロゲーに関連するグッズをとことん集める…例えばフィギュア、コミック、コミケの紙袋etc…
 
 →特定エロゲ派
  特定のメーカー、もしくは特定のゲームのみを愛しプレイし続ける。


どれも特化しているものですな。もちろん複数のタイプを兼ねることも出来ます。

例えばエロゲ散財派ですとゲーム購入による、「所有する楽しみ」を味わうことが出来ます。
グッズ収集派では幅広い観点からゲームに対する愛着、親しみが出来ますね。
特定エロゲ派、これはこれで強い意志が感じられるんですよね。本人のこだわり、それだけがあれば幸せである、という意志が。

では環境追求派は、何がいいのか。
環境追求派はさきほど挙げたほかのタイプとは違い、エロゲプレイ時のスタイルに関係してきます。
エロゲの内容を味わいつくす、エロゲの世界にいかに深く入り込めるか、そういう「エロゲの中身」に深く関わることが出来るのが環境追求派の大きなアドバンテージです。

掲示板のとあるスレにあった書き込みが印象深い。

もちろんエロゲの場合でも、全体を集約して見れる20インチ前後のモニターと、
視野角一杯に広がる80~100超スクリーンでは、プレイヤーの受ける印象はまったく異なってきます
例えるなら、モニターは、外界から作品世界を眺める神の視点
スクリーンは、作品世界に没入してキャラの会話や息づかいに触れる傍観者の視点といったところかと。
一つ間違えるとヤバイ方向に進んでしまいそうですが、この没入感はかなーり癖になりますw

特に、ヒロインの大きさが等身大を超えたあたりから世界観が変わってくるんですよねぇ。
主人公視点になるというか、この感覚がたまらん。

ちなみにあまり書かなかったことなんだけれど環境追求派、っていうのはエロゲでなくても使えるんですよね。
UXGA液晶だとPCの通常使用用途、プロジェクターなら映画鑑賞、オーディオ機器だとCDを聞くことに使用できます。
つまりエロゲに関係のない日常的な生活水準など、総合的な環境も引き上げていかなければいけないんです。

そういえば私はエロゲーマーという書き方をしていますがエロゲオタと同義だと思ってください。


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