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薄型テレビ2010年モデル雑感 ~VT2,RE1,NX800~

2010年05月16日 17:51

量販店の店頭にて、新型テレビを触ってきたので感じたことを書き連ねたい。

パナソニック3D対応プラズマVT2。液晶各社のLEDモデルがペーパーリリースに留まっているのに対し、いち早く3D対応テレビを発売したパナソニックは、実質"ハイエンド""新製品"の分野でしばらく売上を独占できるだろう。マーケティングが巧い会社だと思う。
さて、3Dは全力でスルーし、映像を確認。きちんと設定をすると、黒はきちんと沈み込み、パナソニックらしいコントラストギトギトな画作りが可能。なぜかソニーのモーションフローのデモが流れており、残像の少なさは液晶に慣れている管理人にとって、驚異的な性能に感じた。
デザインは個人的にV2の方が秀逸に感じた。

続いてREGZA新型 RE1。BRAVIA W5000を彷彿とさせる額縁デザインだが、対角線上に伸びるラインに添って微妙に隙間が存在し、この部分が外観を格好悪くしている。とはいえ、コスト削減を意識する東芝機にして大変良く頑張っていると思う。
画素を見るとシャープのような千鳥配列でなくIPSの綺麗なドット配列。IPS路線は本気で正しい方向だと思う。
クリアLEDパネルということもあってグレアパネルだが、Zシリーズに比べ反射は若干低減していた。
ソニーのEX700と比べて赤の発色もよく出ていて、LEDコントロールのお陰で黒もかなり沈む。パッと見非常に綺麗で、エッジライトLEDながら優秀な印象。(というかエッジライトLEDの評判を下げているのがEX70(ry
グレアパネルならではの先鋭感のある映像の一方で、デメリットである映り込みが気になった。

三菱REAL。枠のスリムさ、ダイアトーンのスピーカーが大変素晴らしいが、リモコンが致命的に駄目だと思う。画質略。

ソニー。店頭にEXシリーズしかない現状。しかもLED供給不足で納期1ヵ月。それでも今、ソニーを買う人はよほどソニーが好きなのだろう。僕らは試されているのか…?
EX700。デフォルトの画質が白い。ライブカラーオンにして、多少まともな画質になって、詳細設定…と。カラースペースの設定項目がない…だと…!白色LED弱いなぁ…

NX800。モノリシックデザインを実物で見たのは初めてだったが、確かに一枚のガラス面が前面パネルになっていて、デザインはシンプルでなかなか格好いい。
面白いのは、枠のフレームが振動して音が出ていたこと。余計なものは排除し、限りなくシンプルにしようというこだわりが感じられる。
一方全体がプラスチックっぽい質感はイマイチなので、上位モデルはアルミフィニッシュ仕上げなどは出来ないのだろうかと感じた。また、薄さもかなりのものだが、その分枠が太い。(慣れれば気になるレベルではないと思うが…
薄さを求めて額縁が広くなるのは本末転倒してはいないだろうか?最近のエッジライトLED主流化の流れに問いたい。

映り込みはクリアブラックパネル、グレアだけあって盛大に発生。店頭ではダイナミックで明るいため映り込みは目立ちにくいが、輝度を落としたらまずいことになりそうな気が…
パネルはあまり時間が取れずシャープ製かどうかは確認できなかった。シャープ製であることを確認。画質設定の項目も多少変更が加えられている模様で、モーションフローが画質設定より下の階層になった。(個人的にオプションからすぐに選べる点が気に入っていたので残念)
総じて思ったのは今年のソニー新製品はコスト削減を強く意識したモデルだということ。シングルチューナーという点からも現れていると思う。HX900が出るまで期待。

液晶各社はペーパーリリース機が多すぎるので早く展示して欲しいぜ!


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