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アニメ制作会社に対する個人的なイメージ

2009年12月19日 02:16

京アニ、シャフト…個性的なブランド力で地位を確立するアニメーション制作会社 (ORICON BiZオンライン)

今やアニメ制作会社によって作品のクオリティが大きく左右され、結果売上も変わる。その安定性がブランド力につながる。
この記事にならってアニメ制作会社の個人的な印象を書き連ねたい。

養成機関を設置する等、地道に力を付け、トップレベルに躍り出た京アニ。反面最近はその地位に驕ったか、ヤマカンを失ったり、ハルヒでの迷走といい、失態を侵しているのではないかと思う。

シャフトは監督の独自な演出によるカリスマ性が生きており、ようやく時代が追いついた印象がある。職人気質強し(つまりビジネス面では…)

JCはとにかく多く作品をこなし、会社として優れたノウハウや人材を獲得して今に至っているのではないかと思う。
ufoは前々から力押しの、動く作画が目立つが、それ以外の印象が薄い。ただ、いち早く劇場版のメリットに取り付いて大成功を収めたあたり、企業として巧いと思う。

いずれも、監督等組織のトップレベルにいる人たちが有能なら、成功していくのではないだろうか。
中長期視点で見れば、JCは安泰か?

アニメの売上において、最終回の印象、ブランド力、信者層は売上に対して大きなインパクトを持っていると思う。
暇があったら分析してみたい所。


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