不毛地帯 - たまには二次元以外の話題でも。

2009年10月18日 00:40

ドラマは普段見ない管理人だが、今期は楽しみな作品がある。
フジテレビで放映される「不毛地帯」だ。山崎豊子作品は沈まぬ太陽を始め大変好きだが、今作は未読である。

他のドラマとは違う力の入れようはさておき、高度経済成長を始めた日本の戦後を舞台とした設定は熱い。
伊藤忠、丸紅、日商岩井、思い当る商社がいくつも出てくる。

そして多くの人が思い当ったであろうロッキード……。政治と商売が密接に結びつくのが必要悪とされていた時代だからこそ出来たことがあった。それがこのドラマでは描かれるだろうと思う。

相変わらず刺激的な題材を元にしたドラマ不毛地帯、今後の展開に注目したい。

ちなみに伊藤忠の繊維部隊は昔から最強と名高い。
インドの奥地に単身スーツケースを持って乗り込み、言語が通じずとも現地民と体で会話し、打ち解け案件を成立させる。
財閥系商社では得られないあるベクトルにおいて最強の営業マンがいるのがこの商社の特徴だ。

山崎豊子ネタで続けば、来週公開される「沈まぬ太陽」は絶対に見たい。試写会で見た友人も絶賛していた。

また余談だが、今揺れているJAL。マスコミでは巨額の年金が叩かれている。
しかし、彼らは働いている時にボーナスの一部を繰り上げるなどして将来へ積み立ててきた。500万を超える年金が降りる裏には、それなりの事前の支出があったことを忘れてはいけない。(マスコミではこの点の説明はないように思う)
つまり、年金を受け取る側からみれば、在勤していた時にたくさんお金を払って積み立てたのに、貰う時になってそれが半分になるのは許せないというわけだ。言い分は、まともに聞こえる。
ここ10年で肩を叩かれたものも多い。会社を去る時、彼らはその時規定されていた年金を元に生活設計をしたはずだ。現時点ではあまり大きな声は挙がっていないように思えるが、実際に年金に手が加わることが現実的になればもう少し声が大きくなるかもしれない。
もちろん(一般的に見て)おかしいぐらいの高給、抜け出せない半官半民体質がこのような事態を招いたわけだが、債務不履行状態にあるJALが再建するためにはこの部分にメスを一括して入れる必要があると思うが、この問題の解決にはまだまだ時間がかかるのではないかと思う。


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