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知財としてのアニメ

2007年10月25日 13:22

今週の日経ビジネス、「カネになる知財」の一項として角川の特集が組まれている。「角川歴彦の憂鬱」という見出しからもわかるようにハルヒが前面に押し出されている。
Youtubeなどに氾濫する著作権侵害のアニメ動画に対しどのように取り組んでいくかといった話題が中心だったが、具体的な収益モデルは組みあがっておらず、どうも記事としてもぱっとしない印象を受けた。

翻ってこちらの記事。
第8回 CDはすでにプロモーションの道具でしかない - ASCII.jp
ユーザーが価値を判断する、もとい主観に基づいた適正価格が付けられるというアプローチはおもしろい。
客観的に算定━━例えば評価モデルを作成してアナリストが価格を設定する━━するにしてもオタクの場合評価レンジが広すぎるので値付けが難しい。
(違法的な意味での)無料視聴から購買という本来とは逆のモデルはニコニコ動画×ニコニコ市場ですでに動き始めており、効果はある程度上がっているといえるが、ダウンロードユーザーは製品に金を払おうと思うのがどの程度いるのか、といった意識の問題含め、アニメの商品戦略として設定するには安易過ぎるし、リスクも高い。
無料配信の利点は、それまでアニメを見ることのなかった一般人に位置づけられる層がたまたまそのコンテンツに触れ、購買に走ることだと考えている。その新規層は無料でなければ見ようとする機会もないだろう。


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