秋葉原の民度低下を考える

2007年09月26日 23:10

去る16日に秋葉原に行ったわけですが、秋葉原のオタクの民度低下を痛感した。

午後三時頃到着したのだが、人は相変わらず多く、歩行者天国となっていた中央通りではアイドルオタ、カメコ及び一般人の群れがコスプレイヤーやら歌手やらに群がっていた。ほかの地区や、昔の秋葉原にはない光景ですね。
オタ芸をして意気揚々と盛り上がっている集団もいた。本人達は視線を集められて高ぶっているようだったが、どう見ても周りの目は奇異、変なものを見る目。どう考えてもオタに偏見が生まれます、ライブ会場から出てくるなって…
また、エロゲー並木を通り過ぎ様、まだ小学生ぐらいの年齢の子供が下手な歌を披露していた。惨事ロリだ。親も親である。周りには当然の如く人が群がりカメラを構えていた。

ちょうどこの日は麻生氏が秋葉原で演説をした日だったので私も見に行ったのですが、このときも似た感情を覚える出来事がありました。
ハルヒとメイドのコスプレをした二人組みが柵を越えて路上に飛び出し、麻生氏に突撃しようとした。もちろん警備員に止められ、彼らはすごすごと引き下がって行ったがその後はニコニコなどで流れている通りの行動をとっていたようで、どうやら本当の基地害だったようだ。

麻生氏の演説後、マスコミがいかにもオタクな、「それらしい人」を中心にインタビューをしていた。
サンプリングとしては不適切、故意的な報道ですね。ところが、そのインタビューをしているマスコミを取り囲んでいた人たちを見ると、どれもいかにもそれらしい、いわゆる典型的オタの顔をした人たちで、皆ニヤニヤ笑っている。こ、これはキモいと言われても仕方がない気がする。
つまり、インタビューを受けている人は故意的に報道されていたとしても、その周りのギャラリーは自ら集まった者たちというわけです。つまりオタク側にもイメージを悪くさせる原因は充分あるということになります。
身の程をわきまえている人はそういう場には出てこない。不利になると知っているし、立場も悪いものになるからです。

帰りの電車で秋葉原から私と父一人、娘二人の一般人と見られる家族が乗り込んだ。列車が動き始めたところで、娘の一人が「らき☆すた」の一巻を読み始めた。
「へぇーこれ四コマなんだ」という声が聞こえたので、おそらく秋葉原の店でその場で知り購入したのでしょう。
角川のバイラルマーケティングは確実に一般にも影響を与えているなぁ…と考えに浸っていたのですが、発車してしばらくすると、向かい側から声が聞こえてきた。おそらく秋葉原から乗り合わせたのだろう、オタクが同人誌を堂々と広げて読んでおり、時折「フフッブフフッ」と声を挙げて笑っていた。
一般人家族の方をみるとそのオタクに視線を向けたままドン引きしていた。こちらだってドン引き。
きっとこの家族はオタクに対しステレオタイプなイメージを確立したに違いない。残念なことですが、これもオタク側に原因があります。

オタク=悪いというイメージが軽率な一般化だったハズが着実に現実のものになってきている事実が恐ろしい。
マイノリティ(少数派)の立場は厳しい。



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