最近の液晶テレビに関する雑感

2007年07月04日 03:59

シャープ、倍速駆動対応の新「AQUOS G」16モデル(AV Watchより)

久々にテレビ関連の記事でも取り上げてみる。
シャープから倍速駆動パネル搭載の新型液晶が発表されました。
120hz駆動は今年の流行りですね。各メーカーが採用しており、値段も結構高めの設定になっている。

新型の写真を見て外側のフレームが結構小さくなっていることに気付いた
スタイリッシュ化も今年の風潮でしょうか。

ところで、外枠フレームをスリム化することは私的には今まで完全なプラス要素だと考えていたのですが、三菱の新型液晶「MZ」シリーズを実際に店頭で見て少し考えさせられるところがあった。

確かに額縁が狭くなるとスタイリッシュになり、映像がまるで宙に浮いているような不思議な感覚を覚える。
…しかし、映像自体はなんだか味気なく感じてしまったのである。

これは外枠フレームの「黒」の色が映像を引き締める役割を果たしていたということを示しているのでしょう。フレームが狭くなったことでその効果が薄れ、映像が締まりのない=味気なく感じられてしまったというわけです。
映像への集中を考えるならば外枠は多少あった方が良いのかもしれない。

ちなみにこれはリアプロの小さい外枠を肯定することに矛盾しているようにも感じるが、リアプロの場合は輝度自体が液晶に比べて低い上視聴環境もそれに応じて暗くなり、画面への視点の集中を促していると考えられる。
逆に言えば液晶の外枠の狭小化による映像の浮きが気になるのは輝度、視聴環境が非常に明るいからだともいえる。(テレビの背後が白だったりするとさらにまずいですね)

このところ1080/24P入力も注目されていますね
この機能は映画などを見る分には有効だが、アニメでは映像ソースがほとんど60i収録のため残念ながらあまり役には立たないでしょう。
24P収録のアニメといって思い浮かぶのはDVD版kanonですね。制作側が意識して24P収録にしているらしい。
PDP-5000EXなどの72hz駆動と組み合わせればヌルヌル動画が楽しめる。

次に液晶が向かう先はパネルの10bit化かな?
すでにいくつかのメーカーが10bitパネル搭載テレビを出しているが生かしきれているとはとても思えない…。



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