PS3 v1.8のあれこれ。

2007年05月26日 01:58

DVDビデオのアップコンバートなど多くの機能が追加されたプレイステーション3の最新ファーム「1.8」が公開された。

SCE、PS3のアップスケール対応ファームを日本公開(AV Watchより)
SCE、DVDのアップコン出力やDLNA機能など加えたPS3新システムソフトを公開(phile-webより)

更新された点は以下のURLを参照。

http://www.jp.playstation.com/ps3/update/(公式HP)

私的に特に大きな更新と感じられたのは4点。

・ゲーム/DVDのアップコンバート出力対応
・DLNAクライアント機能
・BD 1080p 24Hz出力の対応
・スーパーホワイト、x.v.Colorの出力に対応


掲示板などは半ば祭り状態。情報も錯綜していたので簡単にまとめてみた。

今回の更新の要ともいえるアプコン機能。
元々PS3は演算処理能力に長けているのでDVDやゲームなどのアップコンバート機能の搭載が心待ちにされていたんですな。

再生機による画像比較(掲示板でうpされたもの。PS3の画像サンプルのみカメラ撮影。参考程度に。)

アップスケール対応のPS3「1.8」ファームを検証する(AV Watchより)

ディザリング技術の組み込みにより音質が劇的に向上「DVD→HD」の映像コンバートも同時提供(かないまるより)

さっさとまとめてしまいますが、どうやらPS3は

・スケーリングが特に優秀

・I/P変換は専用機に及ばない


ようですね。アニメソースなどのコーミングの解除に関してはDVD-3930などのピュアAV機が一歩勝っている模様。

DLNAクライアント機能については以下の記事を参照。

「プレイステーション 3」がサポートしたDLNAクライアント機能をチェック(BB Watchより)

著作権保護されたコンテンツの再生は未対応。
再生状況も各環境によって不安定な模様。

続いてBDの24P出力対応の件。

山之内 正が“新生PS3”を検証 - 24p出力対応で最高水準のBDプレーヤーに進化(AV Watch)

PDP-5000EXとの組み合わせで絶大な効果が期待できますね。
スーパーホワイトは白潰れが低減される模様。(逆にいえば黒が浮く可能性もアリか?)
X.V.Colorの対応は将来的に役立つもの。まだ利用される機会は少ないでしょう。


AVオタからすると4万円台とは思えないほどの高機能なPS3。
逆に、ゲーオタからみるとあまり魅力の感じられないPS3。
この両面の性質がユーザーの評価を大きく分けているんですね。掲示板を見るとその温度差がよくわかる。
特にAVオタはゲーオタに比べるとテレビも大型、高解像度のものを持っている人が多い傾向があるので映像の恩恵を受けにくいor映像に関心の薄いゲーオタと比べ一層評価の差が開く。

私はAV機器としてPS3を見ているので相当期待を寄せていますよ、えぇ。
今回のアップデートの影響は大きかった。だが、あと一歩、まだ何かが足りない気が。


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