2007年01月12日 03:04
「2007 International CES」では早くも薄型テレビ次期モデル大戦が勃発。
それぞれのメーカーの記事をまとめてみた。
それぞれのメーカーの記事をまとめてみた。
液晶は主にシャープ、東芝、ソニー、ビクターの四社の戦いですな。
まずはソニーから。
70型「ブラビア」やAVアンプ、シアターシステムなど(AV watchより)
ソニーが27型有機ELを発表 - BRAVIAによるVODコンセプトも紹介(phile-webより)
有機ELはとりあえず置いておいて、新機種の方から。
液晶BRAVIAの新型。70インチは発売、82インチに関しては展示となっているようですね。
「x.v.Color」採用、応答速度改善などスペック向上が目立つ。
70インチ━━━そう、エロゲではまさしく等身大レベル。
70インチって案外難しいサイズだと思うんですよ、プラズマでも滅多にないし、リアプロでも数が少ない。
そのさなか選択肢を増やすいい手段だと思う。けれど値段は300万越え。まだまだ一般向けではないですね。
82インチの液晶の方はトリルミナスLEDバックライト採用。
駆動速度が120hzになることで残像を低減する「MotionFlow」機能も搭載。
エロゲーマー的には注目するのはやっぱLEDバックライト。なんだかんだでQUALIA005のインパクトは絶大だった。もっとたくさん搭載機種でないかなぁ
120hz駆動は…エロゲのみに焦点を当てればあまり必要な機能ではないかと。
続いて東芝。
米Toshiba、応答速度を改善した新型「REGZA」を発表(AV watchより)
REGZA新モデルは米国で先行発表(phile-webより)
映像エンジンが強みのREGZAがさらにパワーアップ。xxYCC、120hz駆動、CE-Link、DeepColor…搭載できる機能を出来るだけ詰め込んだという感じですな。インパクトはある。
現行モデルの「Z2000」シリーズもエロゲーマー的にはシャープの機種と共に最高レベルだと思っているので新モデルも期待。
さてシャープは…
シャープ、世界最大108型液晶AQUOSを今夏発売
108インチが前面に押し出されていますが新モデルの方も大幅にパワーアップ。120hz駆動にも対応。
ゲーマー向けのモデルも登場。「Vyper Drive」という機能がタイムラグをなくすみたいですね。
相変わらずPC、エロゲとの接続相性は抜群に違いない。
4K2Kに関しては…遠い将来標準になるのかなぁ。たしかに高解像度の方がスムージングには有利…なハズなんだけれどデモムービーの再生となるとまた違う結果になるからなぁ
ラスト、Victor(´;ω;`)
米ビクター、スリムリアプロやフルHD高速液晶を発売(ITmediaより)
最近なにかと報われないかわいそうな犬、ことVictor。が、リアプロを筆頭にしっかりと進化している。
LEDリアプロもいいんだけれどとりあえずはよ1080Pに対応した新型リアプロを出してくれぃ。
続いてプラズマ陣。Panasonic、パイオニア、日立の激しい競争。なんか海外メーカーは目立たない印象がありましたね。
まず大手から…Panasonic。
全ての製品に共通するHDクオリティを提案(phile-webより)
最近Blu-ray DiscやHD-PLCなど新規開拓に積極的なメーカー。
42インチのフルHDプラズマも参考展示と技術もしっかりとアピール。
機能に関しては特に目玉はない印象。しかしここはホント経営が巧いですね。戦略的。
次。
Pioneer、SEDを超える“計り知れない黒”のプラズマ(ITmediaより)
やはり技術のパイオニア、画質、及びそれに対するこだわりではほかのメーカーとくらべて頭一つぬけている感がありますね。
それにしてもSEDは元からあまり期待はしていませんでしたが続々とSED越えを唄う機種が出てきましたね。
>照明状態にかかわらず、液晶やSEDをしのぐ“計り知れないほどの黒
この一文が本当なら、否が応でも期待してしまう。コントラスト比も20000:1以上とのこと。
ラスト、日立。
日立、42型フルHDプラズマを6月に北米で発売?(ITmediaより)
エセHDとも噂されたALISパネルなどネガティヴな話題を含めなにかと目立たない日立。
が、今回はしっかりと出してきた。
42インチフルHD展示、とPanasonicとしっかり対抗出来る技術をアピールしてきたわけですが果たして画質はいかほどに?
テレビの話題から少し外れますが個人的に注目しているのはiVDR。価格と容量を考えると次世代メディアにも劣らないこの規格。
iVDRに関して日立は積極的なメーカーなので今後どのような機種が出てくるか非常に楽しみだ。
総論。なんか、各メーカーが同じような機能を盛り込んでいますな…
液晶は多くのメーカーが120hz駆動を採用することで残像低減を図っていることが伺える。
プラズマももはやフルHDが当然のようになってきた。
正直環境追求的には120hz駆動はあまり魅力的には感じられない。フリッカーなどの問題がなければプラス要素なのであるに越したことはないが、これは実際見てみなければわからない。
そういえばPanasonicの記事で「プラズマはもう焼き付きの問題はほとんどないに等しい」、ということが強調されているんだけれどこれはまた言い得て妙。通常放送の4:3視聴などは問題がなくても、PDP-5000EXなどでも短時間の焼き付きが起こってしまう現状をふまえると、エロゲプレイ環境を想定する「PC入力特化」という明らかに異常な使用法下では無視が出来なくなる問題なんですよね。
管理人的に最も期待している技術はやはりLEDバックライトでしょうか。先ほど述べたとおりQUALIAの実例もありますし新型もそう遠くない将来出そう。
有機ELといいLEDといい未知の可能性を秘めているものは本当に魅力的。
改めて思うが、デジタル産業の進化は早い。
まずはソニーから。
70型「ブラビア」やAVアンプ、シアターシステムなど(AV watchより)
ソニーが27型有機ELを発表 - BRAVIAによるVODコンセプトも紹介(phile-webより)
有機ELはとりあえず置いておいて、新機種の方から。
液晶BRAVIAの新型。70インチは発売、82インチに関しては展示となっているようですね。
「x.v.Color」採用、応答速度改善などスペック向上が目立つ。
70インチ━━━そう、エロゲではまさしく等身大レベル。
70インチって案外難しいサイズだと思うんですよ、プラズマでも滅多にないし、リアプロでも数が少ない。
そのさなか選択肢を増やすいい手段だと思う。けれど値段は300万越え。まだまだ一般向けではないですね。
82インチの液晶の方はトリルミナスLEDバックライト採用。
駆動速度が120hzになることで残像を低減する「MotionFlow」機能も搭載。
エロゲーマー的には注目するのはやっぱLEDバックライト。なんだかんだでQUALIA005のインパクトは絶大だった。もっとたくさん搭載機種でないかなぁ
120hz駆動は…エロゲのみに焦点を当てればあまり必要な機能ではないかと。
続いて東芝。
米Toshiba、応答速度を改善した新型「REGZA」を発表(AV watchより)
REGZA新モデルは米国で先行発表(phile-webより)
映像エンジンが強みのREGZAがさらにパワーアップ。xxYCC、120hz駆動、CE-Link、DeepColor…搭載できる機能を出来るだけ詰め込んだという感じですな。インパクトはある。
現行モデルの「Z2000」シリーズもエロゲーマー的にはシャープの機種と共に最高レベルだと思っているので新モデルも期待。
さてシャープは…
シャープ、世界最大108型液晶AQUOSを今夏発売
108インチが前面に押し出されていますが新モデルの方も大幅にパワーアップ。120hz駆動にも対応。
ゲーマー向けのモデルも登場。「Vyper Drive」という機能がタイムラグをなくすみたいですね。
相変わらずPC、エロゲとの接続相性は抜群に違いない。
4K2Kに関しては…遠い将来標準になるのかなぁ。たしかに高解像度の方がスムージングには有利…なハズなんだけれどデモムービーの再生となるとまた違う結果になるからなぁ
ラスト、Victor(´;ω;`)
米ビクター、スリムリアプロやフルHD高速液晶を発売(ITmediaより)
最近なにかと報われないかわいそうな犬、ことVictor。が、リアプロを筆頭にしっかりと進化している。
LEDリアプロもいいんだけれどとりあえずはよ1080Pに対応した新型リアプロを出してくれぃ。
続いてプラズマ陣。Panasonic、パイオニア、日立の激しい競争。なんか海外メーカーは目立たない印象がありましたね。
まず大手から…Panasonic。
全ての製品に共通するHDクオリティを提案(phile-webより)
最近Blu-ray DiscやHD-PLCなど新規開拓に積極的なメーカー。
42インチのフルHDプラズマも参考展示と技術もしっかりとアピール。
機能に関しては特に目玉はない印象。しかしここはホント経営が巧いですね。戦略的。
次。
Pioneer、SEDを超える“計り知れない黒”のプラズマ(ITmediaより)
やはり技術のパイオニア、画質、及びそれに対するこだわりではほかのメーカーとくらべて頭一つぬけている感がありますね。
それにしてもSEDは元からあまり期待はしていませんでしたが続々とSED越えを唄う機種が出てきましたね。
>照明状態にかかわらず、液晶やSEDをしのぐ“計り知れないほどの黒
この一文が本当なら、否が応でも期待してしまう。コントラスト比も20000:1以上とのこと。
ラスト、日立。
日立、42型フルHDプラズマを6月に北米で発売?(ITmediaより)
エセHDとも噂されたALISパネルなどネガティヴな話題を含めなにかと目立たない日立。
が、今回はしっかりと出してきた。
42インチフルHD展示、とPanasonicとしっかり対抗出来る技術をアピールしてきたわけですが果たして画質はいかほどに?
テレビの話題から少し外れますが個人的に注目しているのはiVDR。価格と容量を考えると次世代メディアにも劣らないこの規格。
iVDRに関して日立は積極的なメーカーなので今後どのような機種が出てくるか非常に楽しみだ。
総論。なんか、各メーカーが同じような機能を盛り込んでいますな…
液晶は多くのメーカーが120hz駆動を採用することで残像低減を図っていることが伺える。
プラズマももはやフルHDが当然のようになってきた。
正直環境追求的には120hz駆動はあまり魅力的には感じられない。フリッカーなどの問題がなければプラス要素なのであるに越したことはないが、これは実際見てみなければわからない。
そういえばPanasonicの記事で「プラズマはもう焼き付きの問題はほとんどないに等しい」、ということが強調されているんだけれどこれはまた言い得て妙。通常放送の4:3視聴などは問題がなくても、PDP-5000EXなどでも短時間の焼き付きが起こってしまう現状をふまえると、エロゲプレイ環境を想定する「PC入力特化」という明らかに異常な使用法下では無視が出来なくなる問題なんですよね。
管理人的に最も期待している技術はやはりLEDバックライトでしょうか。先ほど述べたとおりQUALIAの実例もありますし新型もそう遠くない将来出そう。
有機ELといいLEDといい未知の可能性を秘めているものは本当に魅力的。
改めて思うが、デジタル産業の進化は早い。
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