
昨年5月末にエロゲ系DJイベントの紹介・感想を掲載した記事を投稿した後も、LumiLiaはエロゲオンリー系を中心にDJイベントへの参加を続けている。
定期開催で参加を続けているイベント、新たに生まれた新規イベント、地方で開催され遠征したイベント等、足を運んだDJイベント数は14年は最終的に41、15年は現時点で42となった。
DJイベントは新たな楽曲と出会う場であるとともに、作品を語る場、週末のリフレッシュの場として習慣の一つに組み込まれた。イベントに通い始めてから4ヶ月目に書いた
前回の記事から、その見方、楽しみ方などが多くの面が変化したと感じている。遠征へのハードルが下がり、またライブに対する価値観も変化した。
前回の記事ではDJイベントとはどのようなものか、そして、その時に私が感じていたことを述べた。
15年も3分の2が経過したが、本記事では私的な記録の意味合いも兼ねて、関東圏(※)で定期的に開かれるイベントを紹介した上で、客層、イベントに根付く文化や2014年中に起こったシーン変化を分析し、また私がDJイベに参加するようになったこの1年余りで生じた価値観の変化や反省点を述べる。後半ではLumiLiaが前回の記事以降に参加した14年内の全てのイベント(+15年の一部イベント)の内容を記載し、振り返った。
※本記事では関東圏という単語を多用しているが正確には「都心近郊」である。栃木県にもオンリータイトルE.R.G Music Kitakantoが存在し、独自の文化が築かれている。
本記事は3章構成となっており、トータルでは非常に長い記事となっておりますので、下記概略をご覧の上で、適宜お読みください。
■本記事の概要
1. 関東圏のエロゲ系DJイベントとシーン分析
都心近郊で定期的に開催されるエロゲ系DJイベントを紹介し、その傾向、特徴を記述。エロゲオンリーイベントに参加したことが無いという方も御覧いただくと雰囲気とかわかるかも……?
下段では、シーン分析として1年間に渡りLumiLiaが気づいたクラブシーンの変化やインプリケーションを項目別に記載。
2. エロゲ系DJイベントに対する価値観
私個人のDJイベントに対する価値観や意見の話。通う中で私の価値観にどのような影響が及んだか、反省している点は何か、またエロゲ系DJイベントを長く楽しむ考えを記述。
3 .個別イベントレビュー
私が14年に参加したすべてのイベントレビュー及び15年の一部イベントについて感想を記載。
どんな雰囲気なのか、何が変化していったのか追っていくと見えてくるかもしれない。
ただし、無茶苦茶長いので適宜ご覧ください。
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